あるかだしゅ（おともだち）（？）
arkadaş
（名）友だち、仲間
ぴの吉、あいかわらず元気です。元気すぎて寝ている時間以外は常に遊び相手を探している。
いろいろと具合が悪くて心配だった時期を何度も経験しているので、元気なのはもちろんしもべとしてはありがたいことです…
が。あまりやんちゃすぎるのももちろんそれはそれで人間的には困るわけです。ぴの吉、例にもれず茶トラ猫の典型例というべきなのでしょうかどうでしょうか。とにかく好奇心旺盛なので、小さな虫などを見つけるとそれを捕まえるべく、置いてあるものを倒そうが何しようが、気にせずに暴れたおすという習性があります。困ったもんだ。
アンカラにいる幼少期からその習性は変わりません。三つ子の魂百までというのはどうやら猫にもあてはまるのだろうなとも思うのですが、長崎の今の家に来てからは虫の数も種類も増えたものだからさあ大変です。
アンカラではほとんど見かけなかったが、こちらでよく出くわす虫の代表例がヤモリです。私自身10何年かぶりに長崎に戻ってきて気づいたことなのですが、ヤモリの多いこと多いこと。夜になるとしょっちゅう窓に張りついていまして、最初にそれを発見したときのぴの吉のあの興奮の表情は忘れられません。
で、今朝。部屋の隅っこでがちゃがちゃと音を立てて暴れていたもので、どうした？と聞いてみますと、右前足をぴょこぴょこさせながら、そのヤモリのおともだちをこちらに向けて誘導してくるではありませんか。トップの写真は、そのお友達…いや、獲物かな…を捕まえてご機嫌なのか得意顔なのか、ご満悦の表情のぴの吉です。
長崎に来てからのほうが、arkadaşは増えたかもしれんね。
もっとも見つかった側のほうは、ぴの吉を友達とは思っていない可能性はかなり高そうではあるけどもさ…
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