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毎日こつこつやるしかなさげ

ようやく2022年の夏にかかわらせてもらったアゼルバイジャン語言語研修テキストの語彙集の部分をエクセルファイルで整理し終えました。単にセルを置き換えていくだけの作業だったはずなのですが、思ったより手間がかかりました。綴り間違いなどの細かいミスは見つかるし、見出し語が重複していることに気づくしと、わりと散々だったのですが、そういったエラーを正していくという点では、この作業をやってみてよかったのかも、とも思います。

熟語なども見出し語の解説の一部のほうに整理し終えたりなどすると、言語研修テキストでは1500語くらいかなとざっくりと思っていた見出し語数は、結局1400語強くらいに落ち着きました。1カ月の集中的に行われる研修での学習量としてはまあそこそこの量だったかもしれませんが、せっかくここまで整理してきたからには、辞書の作成というのを目標に据えたいところです…という話を、今年の1月に書いたところでした。

改めてこういう作業をやってみて、辞書を作り上げてきた先人たちの偉業を称えずにはいられません。まあしかし、春からアゼルバイジャン語の研究にブーストがかかるタイミングでもありますし、ここは乗り掛かった舟ということでプチ辞書の完成を目指すことにしましょう。

何より、自分の勉強になりますしね。
アゼルバイジャン語を自分で話そうとしてみて、やはり語彙の貧弱さは現地でも母語話者各位との会話でも痛感するところですのでね…

自力で見出し語と意味、用例を埋めていけば、出来上がったころにはそこそこの語学力を身に着けている…はず…いや、そうなっていてほしい…

ということで、夢見る中年男じゃいられない。毎日ちょっとずつでもやっていこうと思います…今日のBGMはそれにちなみまして、相川七瀬の名曲でいきましょうそうしましょう…(ちなんでいない件)

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