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【テュル活】アゼルチャイ(Azərçay)を全力で推す

知る人ぞ知るアゼルバイジャンの紅茶。バクーに出張などで訪れた際には、必ずティーバッグを買ってアンカラに戻っていました。

それくらいアゼルバイジャンの紅茶はおいしいのです。異論は認めない!(力説)

私は極端なコーヒー派で、紅茶大国トルコに行ってもそれは変わらず。あの、個人当たり消費量が世界一(らしい)の国に滞在してもそれは変わりませんでした。もちろんトルコのチャイはチャイで、よきものなのですが。

というわけで、仮に紅茶かコーヒーかという選択肢を提示されたら、迷わずコーヒーに傾くタイプの人間なのですが、そんな私にとってもアゼルバイジャンの紅茶との出会いは衝撃でした。

ただのティーバッグの紅茶と侮るなかれ、味の説明はとんでもなく下手なので恐縮ですが、なんというんでしょう。舌触りというんですか、トルコのそれとは全然違う。トルコのは舌への当たりがやや強い感じですが、アゼルバイジャンのそれはかなり柔らかい(説明にこそなっていないですがね!)。

まあ、細(こま)かことはよかじゃなかですか。とにかくアゼルバイジャンの紅茶はうまかとですよ…!

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バクーを最後に訪れたのが、2019年の6月。
あれから2年も経っていますから、とっくにアゼルチャイは切らしてしまっていました。また飲めるのはいつになるだろうか…と思っていた矢先のツイッター情報。

さすがこういう情報収集は、SNSに限ります。なんと、通販で入手可能になったというではありませんか!

ということで、Azerbaijani tableさん。善は急げであります。3パックほどアゼルチャイを注文しましたら、さっそく昨日届きました!

さっそく開封の儀を執り行いまして、ストロベリーティーをいただいた次第です。フレーバーティーの一種ですが、これは正解でしたね。昨今の世の中のしんどいことを、一瞬だけでしたが忘れることができました…

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Azerbaijani tableさん、今後はワインも扱う予定があるとのこと。

これは聞き捨てなりません。ワイン、ぜひラインナップに加えてください!!バクーに行った時の二大お土産(当社比)といえば、このアゼルチャイとワインなのですから!

ちなみにアゼルバイジャンだけでなく、南コーカサスのワインはもっと日本に知られてもいいと個人的に思うのですよね。

ジョージアワインも一度飲んだことがありますが、なぜこれがもっと日本に出回らないのかとね…憤慨したものですよ(注:そこまで憤慨しなくてもよい)。

アルメニアのワインはまだ飲んだことがないですが、ここのも有名。みなさんも耳にしたことはあるでしょう。

ぜひコーカサスのワイン、みなさまもお見知りおきを。
嗚呼しかし、飲んでしまったらまた彼の地を訪れたくなってしまうでしょうね…はたして、次に現地に行けるのはいつになるだろうか…!

まあなんにしても、アゼルチャイがあればまた原稿執筆もはかどることでしょう…İnşallah... 

上記の通販サイトは個人的にもご贔屓にしたいところ。みなさまもぜひぜひ、アゼルバイジャンの紅茶を試してみてください。「テュルク友の会」会長(つまり、私のことなわけですが!)イチオシです!

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