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読者のみなさまへ:いつもおおきに

雑文更新を、ここ2年ほどの日課にしておりました。本帰国して1年経つか経たないかという時期に書き始めたように記憶しています。

最初は猫の話(もちろん、我らがぴの吉のことです)だけ書こうと思ったのですが、意外に猫との生活というのは毎日書くにはちと変化が少ないということもあって、自分のトルコやアゼルバイジャンでの話や写真を提示する機会が増えていき、現在に至ります。

なんということはありません。その日その日に書いてみようかと思ったことを書き連ねるだけではあるのです。あるのですが、その間いろいろとうれしいお知らせをいただくことがあります。

直近では、こういうお知らせをもらったところです。

書いた記事にボタンをぽちっと押してもらうシステムがありまして、それが積もりに積もって9000になったとおっしゃる。もらった瞬間はそれほど何も思わなかったのですが、よくよく考えると、これはなかなかの数字なのではないかと思うようになりました。よくわからないですが。

文章の巧拙はともかく、文章を読んでくださっている人がいるというのは(毎回書いてますが)やはり書く側としてありがたいことというか、今後も書いてみようと思う気力がわくというか、よい意味での刺激をもらえるような気がします。

記事によっては、上のようなお知らせをもらったりすることもあります。自分の仕事上、トルコ・トルコ語について書くことがどうしても多くなるところ、こういう反応が返ってくるというのがまたありがたいところです。

私自身はもちろん今トルコに滞在しているわけでもないですから、海外の話に関しては基本的に過去の経験(それも、パンデミック前の現地の話)を書き続けるのみという身ではあるのですが、それでもそれなりに書いたら反響があったりするので、それがうれしいので今日まで続いているという部分は間違いなくあるように思います。

珍しいところでは、書き手の皆さんの記事の見出しに使ってくださいというので何枚か写真を提供したりもしている(要するに、noteの「みんなのフォトギャラリー」に写真を提供している)のですが、それも誰かが使ってくれたりするとお知らせが来たりします。

たまに、「ぴの吉」がまったくそれまで縁がなかった人の小説のタイトル写真になっていたりすることなどもあって、提供した側としてはそれはそれで面白かったりするのですが。

私の執筆の方針ですが、まじめに書くこともありますし、ややふざけて書くこともあります。これとか。我ながら下手な創作やで…と、公開してから自己嫌悪に陥ることも多々ありますが、まあそれはそれとして。

「私の注意力は散漫です」の記事のほうは、内容としてはなにかとどこかにでかけるたびに物忘れや持っているものを紛失することが多い自分のことを自嘲気味に書いた(し、タイトルは「散漫」と"30000"をかけたのですが果たして伝わったのかどうかもわかりませんな)のですが、それなりにウケたということであればまあそれはそれで悪い気分ではないというか、ネタになったぶんモトはとれたな、と思うような思わないような。

ともかく。
みなさまのリアクションが励みになっているということを今日は普段の御礼とともにお伝えしたかったわけです。

本当にですね。皆様におかれましては、感謝以外にございません。読んでくださる方がいる限りは、もう少し書き続けていくつもりでいますよ、という。ええ。それだけ今日は書き残しておこうということです。

いちおう毎日更新するというのを、相変わらず日課にしております。
最近は少し執筆の方針を細かく決めまして、文章の一部を有料にしていることもある(そちらももしご関心があれば、投げ銭のつもりでぜひぜひ)のですが、有料・無料を別とすれば、何かしらの更新はしていると思います。

そんなわけで今後ともなにとぞ弊オフィスおよび弊ページご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

語学、海外、猫あたりが今後も変わらずメインのトピックであろうと思いますが、気が向いたときにふらっと見に来てくだされば、書き手としてこれ以上の喜びはありません。

次の目標は…
「スキ」10000ということになるでしょうか。いうても何かを続けるのには、目標って大事ですからね。また明日からも何かを書き残していくという日課を続けていく所存です。Tekrardan hepinize teşekkürlerimi sunarım.

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