『2020年版』中国で必需？海外で安心してネットを使うためのオススメVPN、使い方、まとめ

みなさん、中国では普段使っているアプリが使えないのは知ってましたか？例えば、

・ライン（Line）
・フェイスブック（Facebook）
・グーグル（Google）
・インスタグラム（Instagram）

などを中心にほとんどのアプリが規制されています。
その理由は今回詳しくは述べないですが簡単に言うと中国の政策によるものです。

そのために必要なのがVPNというものです。

先に簡単に説明すると、これを使うと中国でもLineなどのアプリが使えるようになります。
さらにVPNは個人情報などの流出などの脅威からもセキュリティの観点からも優れていると言えます。

今回は中国だけでなく海外へ行く方にはあった方がいいと言われるVPNについて説明し、おすすめのVPNをご紹介します。（無料あり）

実際に中国に行きVPNを利用したことがあるのと、現地で出会ったVPN利用者にも話を聞いたので信頼性は担保されると思います。

VPNとは

まず始めにVPNについて軽く解説します。

Virtual Private Network（バーチャル プライベート ネットワーク、VPN）は、インターネット（本来は公衆網である）に跨って、プライベートネットワークを拡張する技術、およびそのネットワークである。VPNによって、イントラネットなどのプライベートネットワークが、本来公的なネットワークであるインターネットに跨って、まるで各プライベートネットワーク間が専用線で接続されているかのような、機能的、セキュリティ的、管理上のポリシーの恩恵などが、管理者や利用者に対し実現される。仮想プライベートネットワーク、仮想専用線とも呼ばれる。VPNは2つの拠点間に、仮想的に「直接的な接続」を構築することで実現できる。専用線ではなくインターネットを経由しながら機密性を保つため、IPベースの通信の上に、専用の接続方法や暗号化を乗せている。また、近年はインターネットではなく少し広がりの小さい多数の加入者で帯域共用する閉域網を利用し、そのような接続を実現する技術、もしくは電気通信事業者のサービスもVPNと呼ばれている。後者を指して特にPPVPN（Provider Provisioned Virtual Private Networks）と呼ぶこともある。
参照WIkipedia

って言っても分かりにくいですよね。

簡単に言うと、インターネットを安心して使うためのものだと思っていただいて大丈夫だと思います。

国内でも機密情報を使う場合などはVPNを使っている人は多くいます。

カフェや空港などの無料wi-fiを使う場合、セキュリティがほぼない状態で接続しているので、実は大変危険なのです。

政府、ハッカー、その他の第三者に、あなたがどのウェブサイトにアクセスしているかを知られずにネットが使うことができるんです！

そのためにもVPNはどこにいてもあった方がいいものなのです。

更にVPNのいいとこは、中国でもVPN経由なら日本のアプリがそのまま使えると言うことです。

なので特に中国へ旅行や出張へ行くかたは是非このVPNを使って安心に中国へ飛び立って欲しいと思います。

VPNが必要な人は？​

・公衆Wi-Fiを頻繁に使用する場合

・頻繁に旅行する場合

・ブラウジングの内容を第三者から保護したい場合

・政府による監視を避けたい場合

・あなたがジャーナリストまたは政治活動・家の場合

・ファイル共有サービスをご利用の場合

一つでも当てはまった人は是非検討してみてください！！

おすすめのVPNまとめ

今回はおすすめのVPNを一つずつご紹介していきます。​

1. NordVPN

NordVPN：
“NordVPNは優れた各種機能を備えたしっかりした仮想プライベートネットワークで、オンラインでのアクティビティを保護する洗練されたクライアントを備えていることで有名な会社です。”

メリット：
長期プランだと月々400円以下で使えちゃうと言うお手頃さ。
更にすべてのプランは30日間の返金保証付きなので安心。
日々アップデートしているので、現在はスマホ（iOS, アンドロイド）にも対応。
シンプルで使いやすい。

デメリット：
カスタマーサービスが英語対応のみ。
アプリ自体の操作はとても簡単ですが、そこも英語のみの設定。（2020年1月現在）

2. ExpressVPN

海外では最も人気と言われているVPNです。
中国でのVPN利用者はこちらが最もおすすめとも言われているVPNブランドの中ではトップのサービス。

メリット：
・中国での速度の速さ、安定性、信頼性。
・定期的にアップロードしているので安心に使える。
・設定がシンプルで使いやすい。
・７日間無料トライアルがある。
・30日間の返金保証付き。

デメリット：
・他と比べてほんの少し割高（月100円ちょっとプラスくらい）
・高速で使える回線が香港とアメリカの2つのみ。（日本だけでしか見られないサービスを利用する以外は特にそれでも問題なし。）
大体のサービスは香港とアメリカの回線でも問題ないので、心配はいらないと思いますが。

3. 月餅VPN

月餅VPNは日本の有限会社キッチンスタジオが提供する月餅VPNサーバを介してFacebook,Line,Twitter,Youtube閲覧可能にするサービスです。

メリット：

・日本の会社と言うこともあり安心

・購入前に7日間無料体験で品質を確かめられる
・無料体験で気に入らなければ即解約可能
・年中無休24時間即時アカウントを発行しお届け
・規制に強いShadowSocksに対応
・３台まで同時接続が可能(無料体験を除く)
・短期の旅行から長期出張まで対応可能な料金プラン

デメリット：
・海外製品に比べて割高。

まとめ

以上が、今回ご紹介する特におすすめのVPN3つでした！！

みなさんVPNの必要性が感じられましたか？

中国に行く方ならFacebook, Line, Twitter, Youtubeなどを見るために使うのもありですし、それ以外にも海外でのセキュリティが心配な方なども是非使うことをオススメします。

今回、紹介はしなかったですが、無料のVPNと言うものも存在します。
しかし、おすすめはあまりできません。
なぜなら、接続がすごく不安定で、しかも遅い場合が多々あります。
安全性にもかけるのでできれば上記の3つから選んでみてはいかがでしょうか。

”安物買いの銭失い”のように目先の利益よりちゃんと考えて購入される事を個人的にはオススメします！！

では、今回は中国旅行者必見のVPN情報でした！

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