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ムサシの雪寿司と水風呂論



「おでん食べた〜い」と口にした際のおでん食べたい度がほぼ0%です。こんばんは。

変な嘘をつきすぎて本当の心はどこに行ってしまったのやら。コンビニのおでんの汁はたまに美味しいです。



さて、今日は池袋の妙法湯に行ってきました。

椎名町にも近い住宅街の中の静かな銭湯です。

2019年にリニューアルしてピカピカだ。



リニューアルオープン記念になぜか爪切りを持っている。デカくていいやつです。デカいことはいいことだ。


リニューアル年を調べるときに公式HPを見てみたんだけど、ここはタトゥーバリバリOKらしいよ。やったね!今度連れて行くね(私信)

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さて、本日もサクッとサウナしてきたわけですがこの妙法湯は水の質が良いと有名です。


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軟水ということで、とにかく水が柔らかくてお風呂もなんだかヌルッとした感じで気持ちいい。



サウナを語る上で水の質がよく語られるのは、柔らかければ柔らかいほど身体に負担がなく整いやすいからなんですけども、

それよりも更によく語られるのは「温度」で

サウナの温度との差が大きければ大きいほど身体に負荷がかかるので整い具合に大きく関わってきます。うんうん。



では、妙法湯の温度はいかほどか?というと実はそんなに冷たくない。

というのもここは地下水の掛け流しだからである。(わたしはたまに垂れ流しと掛け流しがわからなくなる)

温度調整が厳密にされている施設と違って季節によってその温度が左右される為

いつもキンキンに冷やした水風呂が用意されているわけではないのだ。





今日(10/28)はというと、サウナが100°超えだったのに対して水風呂は20°を超えていた。

サウナだだハマりの人間からすればこの数値は物足りなく感じるかもしれない。


サウナ愛好家の中には水ガンガン冷え冷えがとにかく好きな「ガンビエ狂」と

心地よい温度であればさほど気にしない「ヌルビエ徒」が存在する。

この違いはカトリックとプロテスタントくらい違う。この並びと同様、この2つのどちらかが良いということはない。

わたしの個人的な好みで言えば、妙法湯の温度はほどよく気持ちよくて好きだ。

雪に触れたような冷たさがさらりと身体を駆け巡り、柔らかい水が身体に染み込んでいくような気分になる。

とにかく質のいい水のおかげかもしれない。


今日水風呂にいた時にふと、ポケモンのアニメでムサシが食べていた雪の寿司のことを思い出した。冷静に考えて雪が美味しい訳もなく、というか汚いし食べるなよと今は思うが小さい頃のわたしはめちゃくちゃ食べてたしなんなら砂利も食べてた。


ああ、雪寿司食べてえ〜………



サウナをしてると思考回路はこんな感じで壊れていきます。

すべてがどうでも良くなり眠りの中へ。





出掛けに寄ったコインランドリーで100円入れたらエラーで戻って来なかったんだけど、お風呂を出て髪を乾かそうとしたらドライヤーからプスプス音が出て壊れた。

今日はそんな日、思考も壊れているし、雪の寿司って醤油かけちゃダメじゃないか……?


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それでは皆様いい夢を…


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