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社会人1年目 第一級特殊無線技術士試験1か月で合格しました。



自己紹介

経歴
2018年4月 某Fラン大学合格 
2022年4月 某Fラン大学卒業
2022年4月 某大手通信会社に就職 現在に至る

※理系出身だが、プログラミングは書けないし読めない(笑)

性格

好奇心旺盛の神速飽き性

取得済資格について

ITパスポート
第一級特殊無線技士
基本情報技術者

第一級特殊無線技術士試験とは何か

  • 試験範囲    :無線工学、法規

  • 試験日程    :2月、6月、10月

  • 合格ライン   :工学:15/24問 (75/120点) 法規:8/12問 (40/60点)              

  • 資格レベル   :大学卒業レベル

  • 受験対象者   :全ての志願者

  • 資格を取ると得られる効果:技術力の認定や給与Upなど人それぞれ




【0】はじめに

こんにちは!第一級特殊無線技術士試験を受験される方、おめでとうございます。社会人1年目でも、しっかりとした準備をすれば合格することができます。以下に、合格の秘訣をいくつかご紹介します。

【1】計画的に勉強する

第一級特殊無線技術士試験は、膨大な量の知識を要求されます。そのため、計画的に勉強することが大切です。例えば、試験日までにどのような範囲をカバーすればよいのか、どの程度の時間を割くべきなのかを決めておくことが必要です。また、勉強の進捗状況を把握するために、スケジュールを立てたり、勉強した内容をまとめたりすることも有効です。

【2】過去問を解く

過去の試験問題を解くことで、出題傾向をつかむことができます。さらに、問題に対する理解度や演習量を確認することもできます。特に、解答解説を読むことで、試験で出題される問題の答え方や、ポイントを理解することができます。過去問を解くことは、合格にとって非常に効果的な方法です。

【3】模擬試験を受ける

模擬試験は、本番さながらの試験を受けることができます。模擬試験を受けることで、本番に近い緊張感や、時間配分などを体験することができます。また、模擬試験の結果を分析することで、自分が苦手とする分野や、力を入れるべき分野を把握することができます。模擬試験は、合格に向けた準備に欠かせないものです。

以上が、第一級特殊無線技術士試験に合格するための秘訣です。最後に、試験に合格するためには、長期的な視野で準備をすることが重要です。焦らず、着実に勉強を進め、自信を持って臨んでください。応援しています!


【4】んんん!!じゃあ!どうやって合格しただよ!!

私は社会人になり、仕事を覚え始めましたが、上司との相性が悪く、仕事が上手く進まない状況の中で、5G案件が出てきて取らされる資格がありました。正直言って、その資格を取りたいという気持ちは全くありませんでした。しかし、将来的に転職したり、この資格を持っていることが案件受注や出世に繋がる可能性があると思って、取ることにしました。資格の本を2冊、安いメルカリで購入しました。そのうち1冊は過去問題集で、もう1冊は教科書でした。しかし、教科書を開いてすぐに、マクロ波やクロックといった言葉が出てきて、全く理解できませんでした。教科書を投げ出してしまいました。しかし、受験料が6000円近くかかるため、もったいないと思い、自分自身に火をつけることにしました。試験まで残り1か月と1週間でした。実際、この1週間は過去問題集を眺めるだけだと甘く考えていました。しかし、法規と工学については、まったく理解できていませんでした。試験一か月前に過去問を解いた結果は、法規は20点、後期は10点で、壊滅的な成績でした。非常にやばい状況でした。
その後、自分は勉強法を工夫することにしました。
すると、法規満点 工学100点と清々しい顔で試験場を後にしました。(笑)

じゃあ、何をしたか、それは、誰もが知るある時間の作り方だけでした。

自分が行ったのは、大きく2つ。

【1】これだけで法規は満点

自分は、とにかく仕事から帰ってくると疲れて勉強する気にもならない日が何日も続いてしまう人間でした。仕事中に勉強をしようとしても、案件が気になってそれどころじゃないし。。。なんてことを考えてしまい、結局勉強をしない理由を探してばかりいました。
そこで、唯一時間があったのは、通勤時間です。会社までにドアtoドアで1時間あります。この時間今まで、音楽を聴いて寝てたりと無駄な時間を過ごしていました。そこで、自分は1600円するアプリをひたすら続けていました。このアプリの中身を簡単に説明すると、空いた時間で手軽に学習でき、1問毎に解説が表示される「ドリルモード」本番と同じ試験時間のタイマが表示されペース配分を確認できる「本番モード」の2つのモードを搭載型のアプリになっています。
自分が課金してでもこのアプリを選んだ大きな理由は、学習履歴から今までの正解数や不正解問題の解説を確認できるところです。ほかの無料アプリは、解説が無いため、ミスしたらどこが間違っていてなぜ正解なのかが死んでもわかりません。しかし、このアプリにはこの機能があるため、非常に有意義に勉強ができました。https://croster.net/app-rikutoku/

しかし、このアプリだけでもやはり限界がありました。法規は確かに、このアプリで繰り返し説けば、身につくのですが工学となれば、話が違います。電車なので手元で暗算??メモに移して計算??そんなの無理だよ。。。
って感じで無茶だと気づいた自分は、過去問で工学をカバーすることにしました。どのように勉強していったかをご説明します。
工学は、過去問を解いてわからなかったところをひたすた教科書またはインターネットで探すのが早く頭に残りかつ、繰り返し解くことで覚えます。
これを4年分(午前午後で、合計24試験分をやりました。なので、1日約午前もしくは午後の問題を2回ずつほど繰り返して勉強しました。このような勉強をしていくうちにある法則に自分は気づきました。。。。。。それは

【2】気づいたこと


過去問(24試験分)やっていくなかで、何度もこれ!さっきも見たぞ?という問題が何度もありました。さらに、自分が受けた試験でも同じ問題が出ていました。(笑)ここだけの話、自分は4年分やって1か月でなんとか合格しましたが、過去問を2年分しか解いてない友達が不合格したというのも聞いています。このように、過去の問題がどれだけ重要で、さらに勉強量よりもどれくらい効率よく勉強するかが無線資格の中でも難しいと騒がれる第一級特殊無線技術士試験を合格するカギになります。


以上、ここまでが自分の経験した第一級特殊無線技術士試験合格までの道のりです。
1か月で合格なんて、ふざけていると思う方もいるでしょう!ごもっともふざけていると思います。しかし、1か月で合格しなくちゃならない人がもし目の前にいるのであれば、自分は全力でその肩を応援します!!

結局は、あなたの頑張り次第だと思います。自分は、受かるかどうか、使いまわしに気づくまですごく不安でした。でも、合格したらこっちもんです!
是非、最後まであきらめず頑張ってください!ささやかながら、皆さんを応援しております!!!




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