[出張ついで旅 滋賀編] 空と湖の青と、新緑と湖西線と京阪線の緑

月曜から大阪出張のついでに初めての滋賀旅2日目。
この日は1日フリーに使えるということで、この日も詰め込んだ。

旅行日:2018/6/17(日) ▶︎前日　▶︎翌日

雲の上へ

4:30 起床

普段だったらこんな早くに絶対起きれない。
旅先マジックである。
湖西のホテル、レイクビューの部屋。
これは琵琶湖の日の出を見るしかないと、頑張って起きた。

思っていたより角度がギリギリだった。
二度寝、をしたかは定かではないが、出発までまったり。

7時20分　宿発
7時30分　近江今津駅発
7時55分　志賀着

向かうは琵琶湖バレイ。
始発のバスを狙って最寄りの志賀駅へ。

駅前のパン屋さんるうたで朝ご飯。

8時40分頃　志賀駅発
8時50分頃　ロープウェイ山麓駅着

始発のバスに乗ってきたのに、ロープウェイ乗り場には既に行列が。

本当は志賀駅で荷物を預けて身軽になって来るつもりだったが、志賀駅にコインロッカーはなかった。
ので、ここの山麓駅のコインロッカーに荷物を預ける。

9時15分　ロープウェイ乗車
9時20分　ロープウェイ山頂駅着

到着！
いざ、絶景へ！

あれ？

下界が望めると噂のカフェ。
開店直前で無人の、幻想的な雰囲気。

少し辺りを散策している間にカフェは長蛇の列。
席について、待つこと20分。

ちょっとだけ下の世界が見えた。
標高1100m、少し肌寒く、散策するにも視界が閉ざされているので、結局このグランドテラスだけで退散することに。

下りのロープウェイの景色が一番良かった。

10時45分　山頂駅発
10時50分　山麓駅着
11時10分　バス乗車
11時20分　志賀駅着
11時45分　湖西線乗車

びわ湖1日観光チケット

湖西線、緑の車体が可愛らしい。

11時54分　大津京着、乗り換え
12時　　　 京阪大津京発
12時10分　琵琶湖疏水

またしてもコインロッカーに荷物を預け、身軽になって観光へ。

まずは琵琶湖疏水。
桜の季節に来てみたい。

12時15分　三井寺

三井寺園城寺。

広い。
とても広い。
千年以上の歴史が、新緑の中にあった。

関東に住んでいると、そんなに古い歴史は身近ではないし、ここまで広い寺社もそうそうない。
歴史、というと京都奈良という漠然とした意識だったが、畿内・近畿という地域の歴史の深さを改めて目の当たりにした気がする。

13時20分　三尾神社
13時30分　三井寺駅
13時38分　京阪線乗車
13時42分　近江神宮前駅着
13時50分　近江神宮

ここがかるたの聖地、とはちはやふるで得た知識。
むしろ、ちはやふるを読まなければ知らなかったかもしれない。

創建自体は80年前と新しい神社とのこと。
階段までの参道は、深い杜の中を進む。
鮮やかな朱色のイメージが強かったが、白木の鳥居が印象的だった。

14時10分　近江神宮出発
14時20分　近江神宮前駅着
14時30分　近江神宮前駅発
14時50分　石山寺駅着

瀬田川沿いを進む。
道端の紫陽花や菖蒲が綺麗だ。

15時10分　石山寺着

お腹が空いた。
3時のおやつ、ではない。
いい加減昼ごはんが食べたい。
門前にあった志じみ茶屋湖舟に入り、しじみご飯カレーを食べる。

15時55分　石山寺

ここもまた、歴史のあるお寺だった。
紫式部もここに来たのか、と思うとなんだか不思議な気持ちになる。

Googleマップで見たら京都まで4時間くらいってなってるけど、そんな近いんだ。

緑溢れる清々しいお寺だったが、花の寺とも呼ばれる石山寺。
この緑が紅葉した景色も素晴らしいだろう。

16時20分　石山寺発

瀬田川って宇治川に繋がるんだ、とGoogleマップで今気付いた。

16時50分　唐橋前駅着
16時55分　京阪線乗車

この後は一度三井寺駅まで引き返してコインロッカーから荷物をピックアップし、京阪膳所駅から徒歩約20分のホテルに向かった。

一日フリー切符さまさまである。

琵琶湖

18時　琵琶湖

兎にも角にも、ホテルにチェックインした後は念願の琵琶湖湖畔へ。
おぉ、視界が青い。

3時のお昼にカレーを食べたのでまだお腹は空いていない。
ということで、湖畔のカフェでお茶することに。
ちなみにこの日の夕飯をどうしたのかもさっぱり覚えていない。

この後、19時過ぎまでまったりして、近くのショッピングセンターでお土産を買い、20時頃にホテルに戻った。

* * * * *

翌日月曜日からは、昼から大阪で仕事だ。
その前に会社を辞めた同期と数年ぶりにランチをしようと約束をしていた。

その約束が果たされたのは、一年半後となる。