どこからが躁状態なのか?

最近、B型作業所に通い始めたり、NPO団体(ネット心理教育)での活動を再開したりと、活動量が増えてきた。

精神疾患を持つ自分としては、発達障害の面からも、双極症の面からも、体調を細かく観察しておきたい。

今回のテーマは、「どこからが躁状態なのか」
活動量が増えてくると躁状態っぽくなる
人と関わったとき、なぜエネルギーを大きく消費するかといえば、人の気持ちを想像して疲れてしまうから。私の場合はそうだった。

落ちる原因も、解剖していくと新たな要素が見つかるかもしれない。
僕の場合は、無理して喋ろうとしないように行動を変えてみたら、負担がかなり減少した。

同じ状況であっても、ストレスや後悔や負担がまるで違ったので、状況を避けることも体調管理になるが、考え方を楽な方にシフトする方法も用意できるとQOL上がりそう。

本題に戻ると、どこからが躁状態なのかと考えるなら、いつも”躁状態になるかもしれない”と警戒しておくのがベターだと思う。

躁状態っぽいときは、テンションが上がるような、頭の回転数が上がるような連鎖的な反応が起きることが多い。
だから、常に頭が興奮しないような仕組みや行動や考え方をすることで、躁状態に近づくことなく、健康に暮らせる気がする。

あと、この記事を書いていて気づいたことが一つあったので書き出しておきます。
双極症である自分のために生活や考え方を変えよう。ということが昔は我慢のように感じられたのだが、この記事を書いている今の自分は、我慢ではなく、工夫のような捉え方になってきていた。かなりびっくりしている。
病気である自分を認めることができている証だろうか。
でも、全然悲しくない。前進している感覚で、うれしい。

今日も、もう遅くなってしまったので、この辺で失礼します。
精神疾患と戦う人が、もっと暮らしやすくなるといいなと思いながら書いていました。
今度、自分の気分が揺らぐ瞬間なんかを整理してみたいと思います。
どこかの誰かにとって、なにか役に立ちますように。
おやすみなさい。

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