頼らず生きる…。

誰かに頼らずに自分の足で生きたい。
とても難しくやりづらいものだと思っている。
決してできないとは思わないが
とてもとても大変で、
苦労が耐えない物だ。

ただ、自立は出来る。
誰かによりかからず騙されないために。
どうすれば良いのか。

それには運（出会い（環境・人・物・仕事や業務））もあるが

『スキルや経験』だ。

その分野では
一般の人より
知っている・出来る

そんな力。

スキルや経験があれば
その分野では頼りにされる。
しかし、それを良いように扱おうとしてくるやつがいる。
しかし、経験があればそれを見抜く力もついてくる。

中途半端だと、使われ・使い倒され良いように利用される。

ヒトは嘘をつく。
でも、ヒトは温めてくれる。
でも、ヒトは心を傷つける。

どれも本当で
どれも本質だ。

男性に騙される女性も
女性に騙される男性も
寄りかかられ、利用され、あしらわれる。

泣きたくて、苦しくて
嫌になって。
そんな自分が嫌になって。

だとしたら、スキルと経験しかない。
中途半端ではなく
その分野でも、その界隈ではちょっと尊敬されるヒトになるしかない。
仲間の中にも居場所は作るが、
顧客の中に自分の居場所を。

騙されない目を持ち
寄りかからない強さを持つ。
そして、自分の居場所も持つ。

ヒトは単純だ。
誰かに必要とされたり
誰かに感謝されたり
それで頑張れる。
それで必死になれる。

ヒトを疑う人もいるから
そんな事はないかもしれない。
だけど、そうだ。
単純で必死な生き物。

誰かによりかからず、
一人で生きるには
目を持つこと。
そのために苦しむ事。
苦しんだことを忘れない事。

忘れず次に。
そして自分に自信を持つこと。
そのためにもがく事
もがいて
もがいて
もがいて
もがいて

そして居場所を作る。
誰かの中ではなく、
自分で得た場所に。

それが自立して誰かに頼らず生きる事だと
私は思う。

届け。
この唄。

その先の笑顔のために。