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能力開発と教育

小・中・高・大と答えがある世界でそのレベルが上がっていく教育システムとなっている。しかしながら、大学以降は正解がないなかで最善の解を求めることをしていかなければならない。
日本の初等教育は基礎・基本を教えてくれるので非常に良いが、子どもの頃から答えがないものを自分で判断させる訓練が必要であると思う。
人は試練を与えないと、成長はない。

学校の教育で足りないものは家のなかで補う必要がある。
そのためには、家庭内でどのようなこどもに育てたいか教育理念を共有する必要がある。大事にしている言葉、キーワードが大事である。

逆境指数を表すものにAQという指標がある。AQのなかの最上級は「HARNESS」である。この状態までいくとピンチをチャンスを捉え、試練をバネにして乗り越えていくことができてしまう。AQが高ければ、どのような状況でも子どもは考えて乗り越えていくことができる。

AQ(逆境指数)とは?人事が注目する理由、IQやEQとの違い – あしたの人事オンライン (ashita-team.com)

答えを教えてるだけではなく、考えさせて自分で答えを導くことからわが子にも始めていこうと思う。

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