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犬と暮らすということ

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「犬と暮らすということ」記事まとめ。
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犬と暮らすということ⑦

犬と暮らすということ⑦

あーちゃんももう10歳(推定)

わが家に来てくれて7年がたちます。

すっかり口まわりも白くなってきました。(黒い犬だから余計に白い毛が目立つ)

7年と聞くと長く感じるかもしれません。しかし、一緒に暮らしていると一瞬で時間は過ぎ去ります。勝手なもので、いつまでも元気と決めつけちゃうんですよね。

ただ、おかげさまで大病などすることなく、平穏に暮らしてきました。

老犬の仲間入り10歳ということ

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犬と暮らすということ⑥

犬と暮らすということ⑥

新たに迎え入れた犬は、保護団体からゆずり受けた子です。

黒い犬。

初代愛犬のもえちゃんと同じで、黒。

ただ、もえちゃんと違い、全身真っ黒な犬。

僕は完全に黒い犬の魅力にとりつかれていました。

初対面の日保護団体の方と連絡を取り合い、ついに対面の日がやってきました。

この日はまだ、ゆずり受ける日ではありません。

車にのせて自宅まで連れてきて下さいます。他府県からで、結構遠方でした。あり

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犬と暮らすということ⑤

犬と暮らすということ⑤

もえちゃんが亡くなってから約1年半後、新たな犬を迎え入れることになりました。

悩みに悩んで、苦しんで、悩みまくった結果です。本当に時間はかかった。

もうあんな思いはしたくない自宅に犬がいないわけですから、「犬と暮らそう」となるわけです。一度でも犬と暮らすと、犬がいることが当たり前みたいになってしまうんですよ。犬がいる暮らしっていい刺激になりますからね。

ただ、そこはモノとは違います。「犬とい

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犬と暮らすということ④

犬と暮らすということ④

絶望の時間が続いた数日後。その日は朝、母に大きな声で起こされました。

「もえ(愛犬の名前)が、もえが、」

僕は飛び起き、急いで愛犬のもとに向かいます。見ると、戻そうと苦しそうにしていました。

吐き出すのかと思ったその時、急に脱力した様子になったんですね。顔を見ると、目の焦点が合っていない。

「まさか、息を引き取ってしまったのか?」いくら呼びかけても、身体を揺すっても、いっさい反応がない。け

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犬と暮らすということ③

犬と暮らすということ③

初代愛犬の名前は「もえ」

パピヨン・コーギーmixの女の子です。

改めてみると、やっぱりカワイイ。
脚先の白いところがまたいいんですよ。

りんごが大好物でした。

※何歳くらいの写真か忘れました。

ドッグイヤーを目の当たりにする人懐っこくもあり、犬懐っこくもある。
散歩中吠えられても、吠え返すことはなかった。それどころか寄って行こうとする。

僕が座っていると、ひざの上にのっかってこようと

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犬と暮らすということ②

犬と暮らすということ②

ハスキーmixの犬と出会い数年がたちました。

僕のところにもついに犬が来ることになったんです。

黒いふわふわのかたまりきっかけは、知り合いの知り合い(もはや他人)の方のところに犬が数頭生まれたんですね。けどもらい手がいなくて、ゆずり受けることになったからです。(※細かいけど、犬を「〜匹」っていう表現が苦手。「〜頭」のほうがいいです。)

初対面の日、3頭の子犬、いや赤ちゃん犬がプラスチックのか

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犬と暮らすということ①

犬と暮らすということ①

約7年前から、2代目愛犬と暮らしています。良くも悪くも、犬に限らず動物と暮らすということは人生に大きな影響を与えるでしょう。

僕も犬との暮らしで人生が大きく変わった1人です。

もともとは動物が苦手だった「犬に噛まれた」とかの思い出は無いんですよ。ただ、なんとなく動物が「恐怖」の対象だったことには違いありません。小学生の頃、道ばたのネコが近づいてくるだけで逃げていました。

犬なんてもってのほか

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