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助けて

僕は新しいスーパーの社長。大桐まなぶ。今回は商品を棚に並べる。次の日にも、商品を並べる。新しいパートの人も、緊張しているようだ。なんだかギクシャクしていたもの。僕は東京で生まれ、育った。僕の弟は死んだ。
いや、殺されたと言った方がいいだろう。僕は殺人犯をいまだに探している。もう事件が発生してから2年がたとうとしている。
なのに、殺人犯は見つからず、警察も諦めている。
すると声をかけてきたものがいた。その人は新しくパートにはいった新山のどかと言うものだった。私は「なにか困ったことがあったら言ってくださいね!」と言った。なにか、あったんだろう。僕は「何かありましたか?」と聞くと、新山さんは困ったようにいった。「まだ、オープン前にも関わらず、ドアの前に手紙がおいてあったんです。」と。僕は「なかを見てもいいかな?」と言った。社長のことだ。それに困っていることでもある。新山さんはうなずいた。私はそっと開けることにした。するとなかには
おまえの弟の殺人犯というものでしてねーオープンする1秒前におまえを殺す
と。
僕は背筋が凍るような感覚になった。
俺の弟を殺したやつが?
俺も殺すのか?そいつが?信じられなくなった。新山さんはビックリしたような顔でいった。いたずら…いたずらですよ!と。俺を。絶望の俺を励ますように。
次の日
急にスーパーから連絡がはいった。新山さんだった。俺にあまり話さない新山さんがなぜ?と思ったから、僕は電話に出ることにした。すると、新山さんは焦ったようにいった。「あのっ!副社長の大河内さんが急死したそうなんです!奥さんから電話があって…」という焦るような新山さんの声。僕は「大丈夫です!今すぐ向かいます。」と言う。僕は引っ越しして、買った車に乗り、スーパーに行く。すると店員がみんなドアの前で僕を待っていたっぽい。「社長!」新山さんが言う。僕は急いで大河内さんの自宅へ向かう。すると奥さんが玄関から出てきた。「社長さん!」と。「お話しできますか?」と聞く。奥さんはショックだったのか、黙ったままうなずき、私たちを家へ入れてくれた。「今日は旦那の帰りが遅かったんです。だから飲みに行っているのだと思いました。私はお風呂に入り、息子と娘とテレビを見ていました。そしたら夫が帰ってきて、私は夫がお風呂に入っている間に息子と娘と寝ました。それで、次の日起きてみんなの朝ごはんを作ったんです。でも、夫が起きるのが遅くて・・・いつもはすぐ起きてくるのに・・・息子たちよりも遅くて・・・どうしたんだろうと思ってドアを開けて、布団をめくったら、夫が沢山血を流して・・・」「ウゥッ」と奥さんが泣き出した。だから僕たちは一度、現場を見てすぐに帰った。
それでもみんなは商品の整列を終え、あとは掃除、内装、などを遂げて終わり。僕たちは急いで任務をこなし、1日暇な日が出てしまった。どうするものか。と思ったら、副社長のことを思い出した。「そういえば副社長のお葬式今日でしたよね。」とパートの中西さん。「ではお葬式行きますかね。」とみんなも。すぐみんなはスーパーから出て、近くの駅で集合する事にした。
次の日
僕は旗などを設置してみんなが気づくようにした。
「カウントダウンもしましょう!」パートの人が言った。じゃあ、「「「開始まで!10,9,8,7,6,5,4,3,2,1!」」」と言った瞬間目の前が真っ暗になった。


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