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プレインターナショナルスクール入園から1ヶ月を終えて

GWは、新生活を始めた人にとってリズムを崩すので本当にやめてもらいたいと思う。3週目は無事に泣かずに登園した子供も、4週目始めは泣いて登園し、最終日にようやく泣かずに登園できたが、魔の4連休が始まってしまった・・・。

そんな中でも、少しずつ園に慣れてきたことを実感できた4週目だった。1ヶ月経過して、インターナショナルスクールを感じた点は3つほどあった。

英語の歌を覚えてきたこと

入園してから1ヶ月で驚いたのは、「Goodbye Song」を覚えていて、いきなり食事中に歌い出したことだ。毎日イヤイヤで登園していたのに、歌だけはしっかり覚えていた。preの年齢なので、歌を覚えることは保育園でもやっていたので驚かないが、いきなり「Goodbye~ Goodbye~」と歌い出したのは驚いた。

当然ではあるのだが、子供にとっては英語だろうと日本語だろうと関係なく、”歌”なのだろう。なので、僕らが驚いてると、本人は「なんで驚いているの?」という目で見ていた。

そして、僕が動画を見て、一緒に歌い始めたら、子供が「違う。グッドバーイは、こうだよ!」と歌い方、音程について指摘までし始めた・・・。汗 

僕は、歌の先生から「音程を取るのが苦手のようですので頑張っていきましょう」と言われるくらい、音痴。歌うのは大好きだけど、子供の手本にはならない。ならないけど、一緒に歌うことは親としての務めだと思っていたが、ついにこの日が訪れてしまった。

こうやって毎日、子供が英語の歌を口ずさむようになれば、耳から入り、英語もきれいな発音ができるようになるんだろうなーと実感した出来事だった。

英語の動画を嫌がらずに見始めたこと

生まれてからずっとディズニープラスを契約してみてもらうようにしてきたけど、一向に英語コンテンツに興味を示さなかったけど、英語の幼稚園に行くよと説明し始めた1ヶ月前から少しずつ見るようになってきた子供。入園後1週間は見ようとしなかったけど、2週目からは普通に見るようになっていた。今までなら他のコンテンツを見たいと言っていたのに、全然言わず、英語のコンテンツを集中して10分とか見ていたりする。しまじろうだと20分は見ているので、比較すると、よく見るようになった。たった数日とはいえ、子供の耳なのか脳なのか、英語に慣れ初めているのかもしれない。

3週目には、Khan Academyを初めてみたのだが、結構ハマってやっている。英語がわかってるのか、アプリなので触ってみたらわかってる感じなのか不明だが、数字や日本語でも理解していたリンゴやオレンジなどは解答できている。

イヤイヤ登園しているのに、子供が少しずつ慣れている姿を見ると、子供の成長に驚く。そして、4週目の登園時に子供が「まだ何言っているかわからない」と悲しそうな声をして話してくれたことがあった。ようやく子供なりに、登園理由を言語に落とし込めた瞬間だった。僕はとても感動し、思わず涙ぐんでしまったが、流石に子供の前で、しかも登園前に泣くわけにはいかず、グッと堪えて会話を続けた。

僕も英語をとても意識するようになったこと

子供の成長を感じると同時に、自分の英語も成長しないといけないと焦り始めている。段々英語が話せるようになると、家でも英語を続けさせていかないといけないと考えているので、夫婦で話し合った結果、僕が英語を話す担当となっている。担当となっている以上、色々と会話しなくちゃいけないし、子供向けの単語も増やさないといけない。今まで僕が使った単語は子供に使っていいかも分からない。

振り返ってみると、自分は同世代、またはそれ以上の年齢の人としか英語で会話したことがなく、子供、しかも幼児と会話なんてしたことがなかった。あまり出会いもなかったので、今更ながら緊張する。そして、自分は今までとても甘えた環境にいたことも自覚した。英語力がある人と話すことが多かったので、基本的には僕の拙い英語を拾って会話をしてくれていたことに改めて気づいた。これからは、僕が子供の拙い英語を理解して会話をしてあげなければならない。こんなに難しいことがあるだろうか・・・。

子供の入園に合わせて、僕も英語のレッスンをのんびり受けるようにしていたけど、子供の日々の成長を見て、危機感を覚えるようになった。やはり言語は毎日、インプットとアウトプットが無いと成長しない。なんとか仕事の合間や子供が寝静まった頃にやっていくしかない。これもまた自分が選択した道なので、やるしかないというモードになっている。

GWって、本当に罪である。大型連休は、喜ばなければならないのかもしれないが、どこに行っても混んでるし、新生活で慣れ始めたリズムを崩すし、良いことがない。。。連休最終日の明日、さてどこに行こう❓涙


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