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インターナショナルスクール プリスクール生活日記vol.13~言いたいことが伝えられない~

今週の成長を感じたことは、息子が外国籍の同級生に、伝えたいことが伝えられないことがわかったことだった。

プリスクールの年代なので、日本語でのコミュニケーションが大分できている。普段の会話において、ほとんどキャッチボールができている。だからこそ、本人にとって苦痛だったのだろう。

プリスクールの先生から「今日は、外国籍のお友達に”ああしたい!こうした!”がうまく伝えられなくて、ちょっと怒っていました」と報告を受けた。

僕も高校でインターに行った時、同じ思いをしたのでよくわかる。なんなら僕は、少なからず中学まで英語の勉強をしてきたにも関わらず・・・次の授業は何?宿題は何?がテンポ良く出て来ず、とても苦労した。

同じ言語じゃないのか?

子供にしてみれば、いつも親と会話できていることが、そのままお友達にできず、とてもストレスに違いない。ただ、こればっかりは単語を覚えないと伝わらないし、どうしても時間がかかる。妻が心配して、自宅でどんなことが聞きたかったの?英語を教えるよ?と聞いてあげていたが、話し方を知りたい時期ではないのだったと今日、このNoteを書いていて思った。まず、「言語」を話しているのに、伝わらないストレスのほうが大きくて、話し方なのではないのだろう。

僕の場合は、ESLの授業も受けていたので、その際に色々とフォローをしてもらったが、手段も大事だけど、会話したくて”言語”を話しているのに伝わらないストレスが大きく、手段の話ではないのだ。手段を知れば、簡単なのだけど、そんな風にコントロールはできない。。。

先生もアドバイスをしてくれていたが、やはり慣れと単語を覚える時間が必要だろう。僕の場合は、高校生だったので話す勇気が必要だった。合ってるかな?間違ってるかな?伝わるかな?という変なプライドがあって、勇気が必要だった。子供にとっても同じ勇気が必要なら、後押しをしてあげなくちゃいけないと思うけど、タイミングがわからない・・・。難しい・・・。

動画は日本語と英語

最近の動画事情も残しておこうと思う。我が家にはテレビがない。というか、撤去した。理由は子供がリモコンの操作ができず、癇癪を起こすことが多かったので、テレビを撤去した。それでも受け入れてくれたので、そのまま今に至る。

とはいえ、動画を見ないわけではない。代わりに英語の教材などを見せたいと思い、iPadを導入した。すると、子供が自分でスライドとかして動画を選ぶようになり、癇癪を起こすことは無くなった。とはいえ動画を見る習慣はついてしまった。

Youtubeについては、ある程度制限をかけて、英語コンテンツ、ミュージカルコンテンツに絞ってみれるようにしている。最近の子供の流行は、しまじろうだ。毎朝、起きたら必ずしまじろうを見ている。

興味深いのは、しまじろうの英語コンテンツも普通に見ていることだ。週末のように、少し長めに動画視聴が可能な日は、しまじろうに飽きて、Youtubeの英語コンテンツを見たりしている。4月や5月は英語嫌いだったので、「これやだ〜」と言って日本語コンテンツばかり見ていたが、最近は英語コンテンツも普通に見ている。

英語コンテンツを見ている時は、単語を拾って、「今、Good Idea って言ったよね? Jelly Fishだ〜」と話している。もう、子供にとって英語コンテンツを見ることが苦じゃなくなったんだなーと感じている。

動画の話を書いていると、絵本を読むということができていないことに気づいたので、早速amazonで英語の絵本を買おうと思った次第である。

来週からはもう少し、英語の絵本、読み聞かせなどにも取り組んで行こう🎵

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