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自分自身であればいい


昨日、ぐさっとくる一言を読んだ。

居場所を変えればいい
軽くなればいい

と、無意識のうちに二日続けて
「~すればいい」
と言うテーマでnoteを書いてきた。
おそらく自分に言っていたのだろう。


人は、他人から評価される場面がある。
いや、むしろ他人から評価を受けることが
多いかもしれない。

学校のテスト
入社試験
入社後の査定評価
昇進、降格
家族。友人からの評価

など、いくらでもある。

だからこそ人は誰でも「良い評価」を得ようとする。
でも、それが間違ってたんだな、とわかったのだ。

昨日私に刺さった言葉は、
「好きなことをやるのはいいが、
好きなことをしただけで終わってはだめだ。
その先に見えてくる、自分ではどうすることもできないものが
出てくるまでやれ」
だった。

この言葉そのものではないのだが、私には次のような意味にとれた。
「徹底して自分と向き合い続けろ。その先に自分ではどうすることも
できないものが待っている」と。
それが自分自身なんだ、と。

評価を得るために演技したり、
評価を得るために形を整えたり、
評価を得るために無難な道を選び、
評価を得るために平均点を狙う。

それは、自分を偽っている。

評価されるための自分を演じているだけだ。
それは私じゃなくても、誰でもできることだ。

自分自身である。
どんな時も、自分自身を見失わない。
自分自身を守り続ける。

そうして初めて個性になる。
難しいように思えるが、媚びず、自分を認め、
自分を信じることで、可能になる気がしている。

一つ救いであり、間違いのない事実は、
誰でもこの広い世界、80億人の中で、
自分という人間はたった一人しかいない、ということだ。

自分自身でありさえすれば、自然と個性は際立つに違いない。


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