生きてるだけでエライ!と思えた一年


2021年12月14日。

2021年が終わろうとしている今、自分を振り返ると

「一年よく頑張ったな」

と思う。


常に頑張らなきゃ、常にレベルアップしなきゃ、と‘

思い続けてきた人生。


それが今、「そこまで頑張らなくてもいい」

「うまくいく時はうまくいくから」

「生きてるだけで偉い」



だって、この前世界中が揺れている今は、生きているだけでみんな偉いと

思うから。


そう思えるようになったのは、「余白」のおかげ。


時間的余白が突然生まれたので、

精神的余白ができた。

そのおかげで「生きてるだけで偉い」ということに気づいた。


仕事が忙しい人は、時間的余白は生まれにくい。

でもそんな人は今余白はいらない。

今は突き進むだけでいいのだと思う。


人生は、オセロゲーム。

表を向いている時もあるし

裏を向いている時もある

常に表だけ、とか、裏だけ、なんてことはない。


裏になった時は、休んで、充電する

表になった時は、突き進む


それは自分でコントロールできるのではなく、

自然とやってくる


あ、いま裏になったな、と思ったら

休む、遊ぶ、充電

いつ表になってもいいように。


昨年から旅、旅、旅って感じで遊んでた。

それが私にとっては充電になっていて、心に精神的余白ができた。


すると、いまオセロの裏になっていることにも気づき、

今しかできないことをやる、と思えて、大きな一つの

決断を一年にひとつづつやっている。


引っ越しもした。

居場所を変えた。

コンサルの人から離れ、

オンラインサロンからも離れ、大きな手放しもできた。

部屋を綺麗に掃除して、荷物の整理もできた。

あともうひとつ手放すと決めている。


2020年も、2021年前半も苦しかったけど、後半は楽になったが、

またオセロの表になりそうな予感がしてきた。

それでも大きな期待は持ってない。
表でも裏でもどちらでもいいように、常に心の余白さえ持っていれば、自分の状態に気づき、良い意味づけができると思う。


そして、今度オセロの裏になっても絶対に慌てないし、

「あ、いま遊んでいいよ」

と自分に言えるくらいには、大人になったんじゃないかな、と思うこの頃だ。











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