心が感じていることを素直に実行する
「心が先、頭があと」
これは、パンデミックになってからすごく実感したこと。
以前からそんな言葉は聞いたことがあったけど、「頭で考えたことを実行すれば、ほぼうまくいく」と言う経験をしていた私にとっては、「頭で考えること」が一番頼りになると思っていた。
ただ、決定に迷った時は「心」「感覚」の言う通りにしてきたのだけど、普段は忘れていた。
そしてパンデミック。
今までの「頭中心」のやり方、生き方が全く通用しなくなった。
当然だ。
誰にも未来が予測できなくなったから。
それ以来、自分の心を満たすようにしてきた。
引越し
それに伴う断捨離
毎日の掃除、お香炊き、お花飾り
好きな場所へのウオーキング
いきたい場所への旅
やりたいことをできる限りやる
思い込みを外す
などをやってきた。
「好き」は理屈じゃないのは、「心」が感じているから。
それを最大限尊重する生活に変えた。
すると、当然のように「心が満たされる」
心が満たされると、感謝する。
生きてることに
ご飯を食べられることに
食べたご飯が消化できることに
大事な人たちがいることに
好きな仕事が続けられていることに
自分と合う人が現れることに
花や空が美しいこと
毎日太陽が昇ってくることさえも、感謝する。
それ以来、「今自分がどう感じているのか」という、自分の気持ちを感じることを一番大事にするようになった。
心が安定していれば、何にも不安なことはない。
だからこそ、心の安定を邪魔されるものからは、さーっと離れるようになった。
仕事をしている時も
歩いている時も
ピアノを弾いている時も
ドラマを見ている時も
旅に出ている時も
こうしてnoteを書いている時も
今自分がどう感じているのか、を気にかけるようになった。
それでようやく自分がどう感じているのか、を知って、それを尊重する生き方、
働き方、人との関わり方にしている。
絶対に自分の心が感じていることと違うことはやらない、と思っている。
それがたとえ仕事を断ることになっても、
収入が一時的に落ちても、
友達の数が減っても、
だ。
なぜなら、「心が望んでいることが私の幸せ」だから。
それを今は知っているから。
心を大事にするようになってから、心配性だった私から不安が消えた。
最近の出張でも、場所を変えて仕事をしたことで、心が感じたことがある。
それを大事にしよう、と思っている。
これだけの変化をしたことが不思議だけど、今や当たり前のような気もしている。
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