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4年ぶりの海外


海外旅行に行きます。

コロナ前までは、一年に数回海外に行っていたが、
今回の海外は数えてみれば、実に4年ぶり。

この4年間、国内旅行に精を出していました。

関東圏では、
茨城、水戸
栃木、宇都宮、那須
静岡
長野、軽井沢
群馬、高崎
埼玉、川越
山梨、甲府
千葉、館山



島では、

宮古島
石垣島
竹富島
久米島
小豆島(高松)
伊王島(長崎)
沖縄、北谷




九州、山口では、

鹿児島
熊本
宮崎
長崎、平戸
佐賀、唐津
大分
福岡、柳川
山口、湯田温泉、青海島



四国、中国地方では

高松
島根、出雲、松江

関西では

京都、宇治
大阪
三重、伊勢


東北では、

岩手、盛岡、平泉
仙台、宮城
山形
青森、五所川原、津軽




北海道では、

札幌
旭川
帯広
網走



北陸では、

富山
石川、金沢



自分でこうして書いていても、実によくいろんな場所へ
行ったものだと思います。


旅行に行っていた理由は、いくつかあります。


一つは、航空会社支援の気持ちでした。
コロナで大打撃を受けた航空業界に、少しでも貢献できたらと
思っていました。

日曜日の朝のフライトで行った羽田空港カウンター前に、私を含め
4名しかいなかったあの光景は忘れません。

二つ目は、自分探しです。

コロナで大打撃を受けたのは、私も同じです。
12連勤も当たり前、くらい、忙しいことが当たり前だった生活が一変しました。

自分を見失いそうになりました。

自分と向き合う時間だけは、たっぷりあったので、
大好きな旅に出れば、何かしら気分転換とこれからに
ついて考えることができるんじゃないかと
思っていました。

結果的に、大きな効果がありました。

まずは疲れをとり、
癒され、元気を取り戻すために今何をやるべきか、
がわかったからです。


自分が住みたい場所に住むこと、つまり引っ越しに
つながりました。これにより、私は自分を取り戻します。


旅によって私は救われたのです。


そして、ようやく制限なく海外に行けるようになった今、
「今がチャンス」
とばかりに、海外旅を計画しました。

4年ぶりの海外旅行の準備を、感じたのは、

「便利な時代」

「国内旅行とあまり変わらない感覚で
海外に行ける」

ということです。


何より今回助かっているのは、ESIMの存在。

Wi-Fiレンタルも必要なく、
SIMカードも入れ替える必要もなく、
ボタン切り替え一つで、海外でネットが使えます。

一部の国では、事前にVISA申請が必要ですが、全く必要のない国も
あります。
(日本パスポートはすごいです)


またキャッシュレス社会によって、両替がほぼ必要ないです。

さらに、入国フォームなどもいらないところも多いです。


インターネットは世界をつなぐ

インターネットで世界は狭くなった

んだな、と感じます。

そして、これは情報を得る時の注意事項ですが、
「オーバーすぎる、海外怖いよ情報」
があふれています。

スリ

治安の悪化

犯罪

についてのYouTubeなどでの情報が、かなり多いのですが、
実際には「不安を煽りすぎ」な気がしています。

実際にそこに住んでる人たちの実体験でない限り、
あまり心配しなくていいように思います。

このような「不安を煽る情報が多い理由」は、
日本人は、確かに危機感がない人が多いのかもしれません。

バッグの口を開けっぱなしの人

スマホをテーブルに置いて、席を離れる

バッグを席取りに利用する

などは、日本で問題がなくても、海外では「どうぞ奪ってください」
と同じだから、注意しないといけないのですが、人混みが多い場所に
行かない、行った時はバッグ、貴重品に注意する、などすれば、
ほぼ問題はないと思います。

実際に周囲の人たちも、ちゃんと持ち物管理をして、
多少の防犯意識を持っていれば、犯罪に遭うことはありません。

ほとんどの人が犯罪に遭う街だったら、あんなに
各国の観光地に人が集まるはずはないはずです。

逆にパトカーが頻繁にパトロールもしていたり、
セキュリティガードの人もいるので、安心な気がします。

結局こうして自分の目で見て、自分で感じたことが全てです。
だからこそ、旅に出るのです。

まだまだ自分が知らない世界があると思うと、どうしても
実際に行ってこの目で見て、感じたい。
それだけの理由で、
でもそれがとても大きな影響を私自身に与えることを知っているので、
旅に出るのだと思います。




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