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勤労感謝の日に流れに身を任せたら・・・


昨日は祝日で、朝はゆっくりのんびりと過ごしていました。
前日に、久しぶりの夜更かしまでしていたからです。

気がつけば、昨日は「勤労感謝の日」
この祝日は、労働者は自分に感謝する日、と勝手に思っています。
もちろん、全ての購入物に必ず人が働いてくださっているという大前提があるのは
わかっていますが、何よりまず労働者のひとりである自分を大事にすることを優先
しております。

朝ごはんに、卵焼きを2日連続で作って、あたり前のように大根おろしを添えていた時、最初に卵焼きに大根おろしを添えて食べた時の感動が蘇り、その場所と一緒に行った人の顔はもちろん、その衝撃の感動の味まで思い出しました。
それを、昨日のnoteに書いたところ、目下私が一番憧れているnoterの方の目に留まり、マガジン追加とコメントまでいただきました!


アラカン女性が、一人狂喜乱舞の舞を踊っているところを想像してください笑。

流れに任せただけだったのに。


最近小春日和が続いているので、執筆するのも自宅ではなく、好きな場所で書くことにしています。
昨日は、久しぶりに天神のヴィオロ内のスターバックスで、私の好きな席が空いていたので、3時間ほど執筆しました。

周囲はとても人が多く、且つお隣は「ママ世代」で、お金の話と人の噂ばなしばかりだったので、持って行ったイヤホンで、エド シーランを聴きながら、ひたすら書くことに集中しました。

そして今日は、近くのカフェのテラス席に行こうと決めて、iPadを持参し、お気に入りのリュックに詰めて出かけました。
すると、音楽が聞こえてきて、「そういえば、同級生がライブをやるって言ってたな」と思って、キョロキョロとしていたら、目の前で演奏していました。



暖かく、良い天気でした

しばし、鑑賞。
同級生も気づいてくれ、さらに見にきた別の同級生と話込み、流れで
行く予定だったカフェに一緒に行きました。



珍しく甘えめの、今おすすめのドリンクの「グランデ」をいただきました
「半額チケット」があったから笑

そこでお互いのこと、私の旅行の話などひとしきり話して、またライブへと
戻りました。
そこでまた別の同級生と会い、別れ、「このまま帰るのもな」と思って、
歩いていると、現在歌舞伎が行われている公演を通ると、
ちょうど開演時間と重なり、あらゆるお店が開いていました。


中村座が開演中

そこで、あんぱん一個と豆を3種類買って、いつもの私のお気に入りの場所で執筆しようと歩いていくと、そこには開演を待つお客さんでいっぱい。


あんぱん バターを使っていて、美味しかった
家族へのお土産も含めて購入 マヨネーズ、あおさ、一番人気のミックス豆

みなさん、労働者である自分を大事にしている日のようです。

良き良き。

さらに歩を進めるとそこには有名建築家が設計した、市が誇る図書館があります。

「図書館でも行ってみようか」

とフラッと入り、すぐに見つけた「オール読物」の最新刊を読み始めます。



石田 衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」の最新刊が巻頭に掲載されていたからです。

近くの椅子に座り、周囲の人の声も、人の動きも、一切が聞こえず、見えなくなるほどの集中力で、一気読み。
いつものことですが笑

その後、憧れの方がよく読んでいる「沢木 耕太郎」さんの本を探しに行きます。

色々と探せばあるのでしょうが、エッセイ集を見つけ、面白そうなものを2冊選び、常時その時のために入れている、図書カードをお財布から出し、
あっという間に借りることができました。

図書館って、なんという素晴らしいシステム。

そう言えば、世界一周の旅で訪れたノルウエーのオスロで、たまたま見つけて入ったところが、雑貨屋さんだと思ったら、実は図書館だった、ということがありました。
「こんな図書館いいなー」と思ったら、やっぱり結構有名な図書館でした。


こちらは私がペンネームで書いた、オスロ旅記事です。


入り口付近の天井もおしゃれ
図書館とは思えない
ここで、図書館だとようやくわかる ライトなどもおしゃれ

さらに、同じく世界一周で訪れたメルボルンでは、
「ビクトリア州立図書館が有名」
と聞いて、街歩きの途中で行きましたが、そこはまるでカフェのような「自習室」がありました。


メルボルン州立図書館
自習室?もおしゃれ



「うらやましー」
と心から思いました。


こちらは私がペンネームで書いた、メルボルン旅記事です。



世界中の図書館、素敵!

図書館で本を読んでいる時
図書館で本を探している時
図書館にいる時、

全てが至福の時間です。

そんな毎日を過ごすことが、これからはもっともっと増えていきます。

3年前のコロナ禍の頃には、全く想像もできなかった日常と幸せがここにあります。

ただただ流れに身を任せていただけでしたが。

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