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ほとんどの人に当てはまる二つの事
ほとんどの人が「仮面」をかぶって生きてるんだなあと、最近の出来事から感じた。
SNSによって仮面を被ることも容易になってきた時代だ。
(SNSではわからないことが、リアルに会うと分かるのだから会える時に会った方が良い)
おそらく自分が仮面をかぶってることにさえ、気づいてない人たちも多いに違いない。
そういう私ももしかすると、無意識のうちに仮面をかぶっているのかも知れない。
仮面をかぶるというのはそもそも「本当の自分」がわかっていて、それぞれを隠すために仮面を被る。
ということは本当の自分をわかっていないと、仮面はかぶれない。
仮面をかぶってるつもりはなくても、その人の中に見られても良い自分と見られたくない自分がいれば、誰でも見せたくない部分を見せない。
それが=仮面になったのだろう。
こんなことをぐるぐる考えていて、いろんな人が世の中にいるけど、おそらく99パーセント以上の人に当てはまる2つのことに気づいた。
それは、誰でも自分が一番で、自分を主体に考える、という事。
それが自分を保護するために最も大事なことだから。
そして、もう一つは「みんな愛されたいと思っている」という事。
屈折した表現でも、
ストレートな表現でも、よーく観察しているとそれ分かる。
お金がなくても愛があれば生きていけることを、本能的に人間はわかっているのだろう。
この逆は、生きていけなくなるからだ。
マザーテレサも言っている。
「愛の反対は憎しみではなく、無関心である」
周りが自分に無関心であると人は生きていけなくなるのだろう。だから愛を求めて行動する。
自分を主体に考えず
愛をむやみに求めず
人に愛を与えている人は、いわゆる「目覚めている人」なんだなと言う私なりの結論が出たように思う。
こうした結論が出ると私は安心する。
こんな分析癖が自分では気に入っている。
まさに自己愛。
人との違いに気づいたことで、より一層自分という存在が愛おしくなった。
そんな自分を愛してくれる人に感謝して、私も愛して行こうと思う。
自分を愛することだけは誰でもできる。
人と違うからこそ、自分である意味がある。
存在価値を感じる。
共通点を探すより
相違点に気づいた方が、自分の存在を愛おしく思えるのは、ここ最近の大きな気づきだ。
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