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左脳を止める


ここ最近目にするものは、偶然ではなく必要なメッセージなのだと感じる。
多分、いつの場合もそうなのだろうが、本人が気づいている場合と全く気づいていない場合がある。
おそらく今まで私はほとんどの場合、気づいていなかった。

私が右脳、つまり「直感」で物事を決めたのは、左脳を散々使って考えたけど、結局決断できない時、最終手段として右脳、つまり直感を使って決めてきた。

ただ普段はずっと左脳を使うことに慣れていて、慣れているからこそ楽だと思って、そのパターンを続けてきたように思う。
以前、スピリチュアルもわかるカイロプラクテイックの先生に、「左脳を使いすぎている」と言われたこともあるのだが、その時はなんのことかさっぱりわからず、それがなぜ良くないのかもわかっていなかった。
(脳の酸素濃度が低かったから言われたのだけど)

パンデミックで、その左脳を使っても今まで通りには行かなくなったことから、右脳、つまり直感の力を意識し始めた。
ずいぶん直感を大事にしてきたと思うし、慣れてきたつもりだが、どうしても左脳を使う習慣が完全には抜けきれていない。
その「昔の癖」に気づかせるようなメッセージが最近飛び込んでくる。

アヤワスカリトリートを体験された方のメッセージや、購入した本の中の一説が、今まで私が「当たり前だ」と思ってきたことを覆していく。

これはたまたま見たメッセージではなく、左脳じゃなくて、右脳を使って生きなさいというメッセージのような気がしている。
そして意識していなくても、実はその方向に行こうとして行動している自分がいることにも気づいた。

「なんかよくわからないけど、なんとなくこうしたいな」と思って、やっていることがある。
それが実は、左脳思考を卒業するための準備のように、感じている。

全ての出来事は必然。
全ては仕組まれている。

そんなタイトルでnoteを書いたこともあるが、あの親鸞聖人は「人間には何もできない」と言ったとか。
「善人より悪人が救われる」など、驚くようなことを言っていた、ロックなお坊さんだったんだな、とか。

「自分が全て間違っている」という点からスタートすることは、左脳ではなく右脳で生きるきっかけになるかもしれない、と思って、これからまた本を読んで自己改革をしていこうと思っている。

自己改革と言ってる時点でまだ左脳だ笑

あのユーミンも歌っている。

「目に映る全てのことは、メッセージ」

荒井 由美 「やさしさに包まれたなら」

本当にその通り。
そのメッセージを受け取っているようで、なんだかワクワクしている。


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