「夢は大きい方が良い」と言われる理由がわかった
その理由は、
「毎日の生活に張り合いが出るから」
考えると、今まで夢や野心を持ったことがほとんどなかった。
夢を叶えるというよりも、目の前にあることを一生懸命やっていれば、次の扉が開く、という人生だった。
でも参加したオンラインサロンの初回で、夢を持つワークを行った。
詳しくは書けないが、そのとき初めて大きな夢を持った。
ただ、書いたけど「そんなの叶うはずはない」とどこかで思っている自分がいた。
でもそのサロンオーナーはいつも言う。
「一度きりの人生、やりたいことやっていきましょう」
と。
確かに、人生の目標として
「死ぬときに後悔しない人生を」
と言うのは、中学生の頃から思ってきた。
そうだよね。
どんな夢だって、持つのは自由だし、無料。
そう思えるようになってから、自分の夢を意識するようになった。
やがてその夢がさらに大きくなった。
もちろん、ときどき「できるんだろうか」と思うことはあるけど、
でも楽しいから、そしてその夢を持っていると張り合いがあるから、モチベーションが上がるから持ち続けているし、常に意識をしている。
すると最近不思議なことが起きる。
ウオーキングしているときに、ヒントが降ってくる。
今日も用事で出かけた先で、普段目にしない光景を見て、また
自分では決して考えもつかないことを思いつく。
今まで自分が夢を持ってなかったら、絶対に思いもつかないことばかりだ。
とても不思議だけど、考えてみれば
「ずっと意識している」=「アンテナが立っている状態」なのだから、不思議でもなんでもない。
と言うことは?
大きな夢を持てば持つほど、それを意識すれば意識するほど、
アンテナに引っかかって、結局夢は叶う方向に行くのではないか、と今仮説を立てている。
言われてみれば、大きな夢を実現した人は世の中にたくさんいる。
発明家
起業家
インフルエンサー
女優
俳優
作家
当初は、周りから「そんなのうまく行くわけないじゃん」と言われただろうが、そんな意見にも負けず、自分の夢を持ち続けた結果だ。
楽天の三木谷社長の本を読んだとき、楽天市場を思いついて周りの人たちに相談をしたところ、みんながうまく行くはずない、と言ったから、やると決めた、と言うようなことが書かれていた。
みんながやらないのであれば、競合がいないと言うことだと思ったのだそうだ。
夢を叶える人は、こんなところが違うのだと思う。
大きな夢を持つための秘訣は、
自分で制限しないこと。
自分がこうなったらいいな、と思うことを素直に、そのまま言葉にすること。
それがどんなに大きな夢でも、少なくとも夢があることで毎日が楽しいし、ワクワクする。
それだけでも、夢を持ってよかったな、とつくづく思う。
そこそこの人生だと今でも思うけど、じゃあこのまま死んで悔いはないか、というと、もっと見てみたい世界がある。
だったら、その世界を見てから死んでもいいんじゃないか、と思っている。
夢を持つのは無料。
大きな夢は持っているだけで楽しい。
夢を意識すれば、アンテナが立って必要な情報が入ってくる。
こんなことを毎日実感しながら生きている。
これが結構楽しいんだよね。
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