同じ日は、2度と来ない
例え10年しか生きていなくても、
例え80年生きていたとしても、
何もかも同じ日は、二度ない。
天気も違う
会う人も違う
予定も違う
出かける場所も違う
起こる出来事も違う
自分が同じように過ごしていると思っていても、実際には同じ日は2度ないのだ。
さらに、日々変化を求めている人は尚更だ。
通勤駅までの行き方を変えたり、
帰りに立ち寄る店を変えたり、
自分で変化をつけることもできる。
毎日を自分の好きなように生きることは、誰にでも可能だ。
でも、思考が固まってしまうと、変化をつけることをしなくなる。
変化の反意語は、安定だと、私は勝手に思っている。
安定、安心を第一に考えると、変化をしなくなる。
変化をしないということは、自分で自分に自由を与えていないことになる。
なんともったいない、と自由人の私は思うが、それも余計なお世話かもしれない。
何が言いたいか、というと、自分がいくら安定を求めていても、長い人生、同じ日は2度ないのだから、どうせなら自分を解放して少しだけの冒険を私はしたい。
私も日々なんだかんだで、違う日々を送っている。
仕事のことも、プライベートのことも、だ。
それは私が望んだものもあるし、望まないこともある。
それでも、なぜか毎日違う毎日なのだ。
だったら、その違う日々に振り回されるだけでなく、
自分が主導権を握って、
自分が行ったことがない場所に行き、
挑戦したことがないことに挑戦し、
自分がやりたいことをスケジュールに組み込んでみるといい。
白黒に見えた毎日が、カラーに見えるかもしれない。
今日は、5年ぶりくらいにお会いする人と会う。
話すことはたくさんあると思うが、これも2度と来ない、非日常。
この瞬間を精一杯楽しもう。
大事な大事な時間を、さらに大事にしよう。
雲も瞬間瞬間に形を変えるように、
毎日誰にでもやってくる日々は、違う顔を持っている。
でも自分でもその日々を変えることができる。
アイスクリームにトッピングを加えるつもりで、
今日という1日に、自分でアレンジを加えてみたら、きっと今日は楽しくなる。
そんなことを思える、自分と環境に感謝だ。
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