不安が減った理由
(写真と本文は無関係です)
すんごい、久しぶりにnote投稿です。
仕事用のアメブロは、休まず継続していますが、noteは引越しを機に「書きたい欲」がグーンと下がりました。
今までは、書かないと自分が溺れそうだったのかもしれません。
不安とか
未来とか
情報に、です。
でも、地元に戻り、安心したようです。
不安を感じることが一気に減りました。
不安が減った理由
家族がいる、というのもあるでしょう。
でもそれだけではなく、「自分がいるべき場所にいる」と感じるのです。
土地との相性、って本当にあると思っていて、この引越しの直前に住んでいたところは、富士山はベランダから見えたのですが、駅まで歩いていても、いつも「違和感」を感じていました。
「ここは自分の居場所じゃない」って。
その感覚って大事なんですね。
そして、地元に戻って、たとえここが人からどう思われようと、私は相性がいい、って自分でわかるので、安心したのだと思います。
朝ウオーキングをしてもいつも感じるし、先日も東京の出張から戻った時も、
「あー帰ってきた」
と感じるのです。
この安心感は、不安を吹き飛ばしてくれます。
「土地との相性なんて考えたことがない」
という人からすると、「何言ってんだ」と思われるかもしれませんし、仕事の都合上、どうしても現在住んでいるところを離れられない、という人もいるかもしれません。
確かに、オンラインと出張でなんとかなる、いわゆる「リモートワーク」状態ができる仕事でよかったな、とつくづく思います。
引越しできない人におすすめなのは
引越しが難しければ、旅行がおすすめです。
プチ旅行、日帰り旅行、一泊旅行ならできます、今でも。
もちろん、すごくコロナが怖い、という人は別ですが、プチ旅行なんて、いつもと
違う電車に乗ってみるだけでできます。
散歩と一緒ですね。
見る景色が違うだけで、
食べ物が違うだけで、
土地の言葉が違うだけで、
全然違う気分になれます。
そうして、「土地との相性」を感じられるようになるのではないか、と思います。
私が、2018年からほぼ毎月旅をしていた時、「終の住処」探しの目的もありました。
ピンとくる場所がないかな、と思っていたのです。
そうして気づいたのが、私が「いいなー」と思う土地は、全て城下町。
つまり、昔のお殿様たちが「ここが城を建てるのに一番良いぞ」と思って、建てた街、作った街だということに気づきました。
考えてみれば、お殿様たちが悪い場所に城を建てるはずはない、と思ったので、
「城下町がいい」
って思ったのです。
そしたら、自分の地元が城下町で・・・(笑)
灯台下暗し、とはこのことですね。
帰省のたびに、確認して、そうして引越しを決めました。
色々と準備して、一部の方にご挨拶して・・・
そして、今幸せです。
よかったと心から思います。
必要なら、どこでも自分が飛んでいけばいいから。
こうして毎日良い気分で仕事をしていれば、きっとさらに良いことがある、と
いう気が、日に日に強くなります。
もちろん未来のことなんて、今の時代誰もわからない。
だからこそ、「今日が幸せ」と思えることが、一番確実だし、そう思えて毎日ベッドで眠れれば、それでいいですよね。
幸せのハードルが、グーンと下がったのも、このように考えられるようになったのも、相性の良い場所にいるからでしょう。
足元を固める、って大事だな、と改めて思っています。
そして、「相性の良し悪し」は、一人一人違うので、私がここがいいと思っていても、家族も、友達も同じだとは限りません。
それは、自分が感じることなんだな、と思っています。
今は、色々と新しいことを勉強したり、
後片付けをしたり、
なかなか毎日忙しくしています。
Noteに、またいろんな思いを、気づきを書いていきたいと思います。
サポートありがとうございます!いただいたサポートは、次の良い記事を書くために使わせていただきます!