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課長に言われた「そんな本を読んで意味あるの?」

こんにちは
毎日note投稿中のれいんです。

先日ミステリーの内容投稿をしたのですが、書いていた日は酔っていたせいかまとまりがない文章になっていました読む側もつらかったと思います、ごめんなさい。
次の日読み返していて自分自身もどゆこと?となっておりました。(笑)

その投稿で『7月までしか大衆小説は読まなくなりました。次回の投稿でその理由を書きます。』と書いていたので、今回は読まなくなった理由について書いていこうと思います。

さっそく理由なのですが、タイトルがすべてを物語ってますね。これだけの文章で私に何が起こったのか背景が見えてくる方はかなりの読書好きか推論を得意とされる方ではないでしょうか。

私自身こんなタイトルを見かけるとこんな裏話があるのではと勝手に想像して楽しんでます。

7月に何があったのか説明しますと、それは会社でのお昼休憩の時でした。

私はお昼休憩中、スマホゲームか読書をする時間にあてています。その日は「medium」というミステリー小説を読んでいました。

それが目立ったのでしょうのでしょう、mediumは新書判でかなりの厚さがあり、イメージで行くとハリーポッターの本くらいはあります。

そんな本を読んでいたせいか、休憩時間中めったに話しかけてこない課長に話しかけられました。

課長「○○それは何の本だ?」
私「これはメディウムというミステリー小説です」
課長「そういう本好きなのか?」
私「好きですね。この本はミステリー小説のくせに、青春小説みたいなところもあって個人的に今の一押しです。」
ちょっと話過ぎたかなとは思いましたね(笑)
課長「そんな本読んで意味あるの?
私「そこまで考えて本読んでなかったですね。ハハハh」
会話終了。

本の感想言ったんだからほかに言うことないの?と思いましたね。それに反論できない自分にも腹が立ちました。

まずもって読書に意味を持って本を読んだことがない私には理解が出来ませんでした。自分の世界を作るのが楽しいのであって理由付けなんて必要とすら思っていませんでした。

いつものお昼時間はkindleでビジネス書を読んでいて、スマホをいじっているとでも思われたのでしょうか。その時は全く話しかけてきませんでした。


ですが、今回mediumは前日から読んで抜け出せなくなったせいで会社でも読んでいました。
それが意味あるの?と言われた要因ではありますが、会社で本を読むなと怒られたわけでもないのにちょっと腑に落ちませんね。(笑)

そう言った人は小説を読んだことないのかと気になります。読んでいないのであれば少し損している気すらします。

それでも私はこのエピソードをきっかけに娯楽としての本は読まなくなりました。
誰かに言われたからそうするのかと問われたら違うと言えます。
ですが、私が繊細さんだからなのかそれとも私個人の意思が弱いだけなのか、なんだか読みづらくなってしまいました。
無視してしまえばいいと思うのですが、頭にこびりついたようで落ちません。

言われた言葉は一概に悪いというわけではなく、私は今まで大衆小説を趣味だとすると7割はそういった本で、ビジネス書は3割程度しか読んでいませんでした。それが急に本を読む量は変わらずビジネス書10割になったので、知識は増えていきました。

言葉を借りるのであれば、確かに今は意味のある読書をしているみたいです。

あれから3ヶ月経ちました。

こんな話をしてきましたが、なんとなく避けていた小説を、『また読みたい』という欲が上回ろうとしています。

最近メディウムの続編も出たみたいなのでそろそろ言われたことなんか忘れて本屋へ向かおうなという気分になっています。

よく全ては時が解決してくれるなんていいますが、まさにその通りなんだろうなと思いました。

 以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。



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