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Fusion360モデリング~サーキュレーター~

こんにちは

最近寒くなりましたね。ちょっと遅いですが秋って感じがします。                ニュースでは続く暑さなんて言ってますが、まだ暑い地方もやっぱりあるんですね。

私は秋~冬にかけておでんを2週に1回のペースで作るくらい寒くなるとおでんがかかせないのですが、皆さんは寒い日には決まった食べ物ってあったりするのでしょうか?

冬に食べる雪見大福とか?キムチ鍋とか?煮込みうどんとか?なんだかおなかがすきますね(笑)

ちなみに今日の晩御飯はおでんです。朝から仕込んでおきました。(^^)/

おでんも地方でいろいろありますが、私は愛知に住んでいるにも関わらず京風出汁おでんです。いつもは市販のだしの素で作っているのですが、今日はあごだしで作っているのでどんな味になるか夜が楽しみです。

CADモデリングしますなどと言っておきながら全くやれておらずごめんなさい。(^_-)-☆

数日ぶりにFusion360でモデリングを行いました。それで今回作ったものとその過程を簡単ですが紹介します。

作成物

サーキュレーター

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サーキュレーターと聞くとピンとこないと思うので、要は扇風機の根本がないやつです。自身もよくわかっていないのですが(笑)風を送る機械のようです。

作り方~動画をまねてみる~

このサーキュレーターの作り方はYouTubeにとても簡単に作られている奴があったのでそれを参考に作りました。文章で書くよりも見た方が簡単だと思うのでぜひ一度見てみてください。

スケッチ⇒押し出すだけのソリッド機能だけではなく、線から面を作って厚み付けをするサーフェス機能もこの動画で学べるのでお勧めです。Fusion360やってて僕はこの動画ですぐに使える機能の大半を学んだ気がします。

僕がまねて作ったのはプロペラと枠組みまでで、あとはこの動画で教わった機能だけでサーキュレーターは完成します。

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こんな形状普通に見たら難しいななんて思ってしまうのですが、ものの5分そこらで完成します。

自分自身ちょっとFusion360扱いにくいなんて思っていたのですが、こんな難しい形状が簡単にできちゃったおかげか、なんだこのソフト簡単じゃないかなんて思っています。

作り方~動画の応用編~

プロペラの部分が完成したらあとは扇風機のカバー部分となる骨組みの部分だけです。

骨組みの作り方としては、動画でプロペラも円形パターンコマンドを使用して軸中心で回転させて増やしていますが、その要領で骨組みとなる棒を一本作って軸中心回転させるだけで完成しちゃいます。

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①中心面に骨組みの根本となる円をスケッチで作成                     

②中心面を作成物の端付近まで面をオフセット。その面に①と同じサイズの円をスケッチ作成

③スイープで①と②のスケッチをつなぐ

④に軸中心で③の形状を円形パターンで増やす。

これだけです。もしこれ見て作ってみようとなった方で、文章分かりづらかったらコメントください。もう一度解説します。

動画をもとにプロペラと大枠まで作成⇒①~④を行う。これでサーキュレーターは完成します。

とりあえず練習程度の形状なので面取りなどはほどほどです。

是非やってみてはいかがでしょうか。結構勉強になります。

最後に

前にもお話したことですが、Fusion360は今なら1年間無料で遊べます。3DCADとりあえずさわってみたいとか、仕事で勉強してみたいとかあればぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

使いたい3DCADは別のやつだとか会社で使用するのは別のCADだとかあると思いますが、コマンドは一緒だったり、形状作成の考え方は一緒だったりするのでまずはやって見てはいかがでしょうか。

アイアンマンも「時には歩くよりまず走れだ」と言ってましたしね。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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