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ネット広告(Google広告)を学ぶ②

ネット広告(Google広告)を学ぶ①で広告の概要をまとめました。次は各広告(検索広告・ディスプレイ広告・動画広告)のまとめていきます。

検索広告・ディスプレイ広告の違い

検索広告とディスプレイ広告の違いを表にしました。

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ディスプレイ広告は表示形式やターゲッティング方法の種類が多いため、初めてWeb広告(リスティング広告)をする際は、まずは検索広告から始めるとよい気がします。顕在層にアプローチできるので、費用対効果も実感しやすいと思います。

次にターゲッティングで大事なキーワード設定についてまとめます。

検索広告の配信設定

登録したキーワードと関連性の高い語句で検索が行われるとGoogle検索結果表示されます。検索広告はキーワード設定が大事になります。

キーワードのマッチタイプは下記5つがあります。

・部分一致
・絞り込み部分一致
・フレーズ一致
・完全一致
・除外

部分一致
キーワードの語句以外にもキーワードに関連する語句に対しても広告を表示します。「表記のゆれ」にも対応します。

絞り込み部分一致
指定したキーワードが検索語句に含まれる場合に広告を表示します。

フレーズ一致
指定したキーワードと同じ語順のフレーズで検索された場合に広告を表示します。「表記のゆれ」にも対応します。

完全一致
していしたキーワードで検索したユーザーだけに広告を表示します。「表記のゆれ」にも対応します。

除外
指定した語句で検索が行われた場合に広告が表示されなくなります。

キーワードのマッチタイプについては下記がおすすめです。

ディスプレイ広告の配信設定

ディスプレイ広告の配信設定は

・どんな場所に配信するか(コンテンツターゲティング)
・どんなユーザーに配信するか(オーディエンスターゲティング)

の2種類に大きく分けられます。

どんな場所に配信するか(コンテンツターゲティング)

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どんなユーザーに配信するか(オーディエンスターゲティング)
ターゲットとするユーザー層の興味や関心、ニーズ、行動パターン、目標を見極めたら、特定のキャンペーンや広告グループのオーディエンスを定義できます。オーディエンスまたは組み合わせオーディエンスを作成するか、Google 広告であらかじめ定義されているオーディエンスを選択できます。

以下の5種類があります
・デモグラフィックターゲティング(デモグラ)
・検索広告向けリマーケティング(RLSA)
・購買意向の強いユーザーのターゲティング
・類似ユーザーターゲティング
・カスタマーマッチ

詳しくは下記をご覧ください。

目標に合わせたターゲティング

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目標や目的に合わせてターゲティングを選んでいきます。

まとめ

検索広告とディスプレイネットワーク広告の違いについて簡単にまとめました。検索広告とディスプレイネットワーク広告を上手に使い分けることでサイトの反響を大きく伸ばすことが可能です。

広告予算が確保できているならばWeb広告を手段のひとつとして検討していくとよいと思います。

ただ、きちんと成果を出すには相当な経験が必要そうだな…とまとめてみて思いました。Web広告の運用は専門のプロにお願いするのが一番いい気がします。

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