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【SEO対策】ここ数年で最大のGoogle検索アルゴリズム更新(BERTアップデート)

2019年10月25日にGoogle(グーグル)が検索エンジンのアルゴリズムをアップデートしたようです。検索の約10%に影響するような、ここ数年で最大のアップデートらしい。ニューラルネットワークを利用したアップデートでBERTアップデートと呼ばれます。

詳しくはこちらのTechCrunchさんの記事をみていただくのが良いかと思います。TechCrunchさんは海外のニュースを紹介するのが早いので、よくチェックしてます。

今回のアップデートに対してどうすればいいのか?

TechCrunchさんの記事の最後に書いてあるように今後、Google検索はユーザーが何を探しているかを理解し、もっともふさわしい結果をページないしスニペットとして表示してくれるようになるはず。

最低限スニペットの対応はしておいたほうがいいと思う。直接的にSEO対策につながるかはわからないけども、スニペットの対応しているサイトのほうがクリック率は高いはずなので、対応していて損はないし、今後のSEO対策としては必須作業の一つだと思う。

表面上のテクニック的にはスニペットの対応は必須だけど、本質的なところは一貫して変わらない。ユーザーが求めてるものをコンテンツとして用意することが大事。これまでどおり良質な記事は上位に出やすくなる。

逆にこれまでのアップデートを上手くすり抜けてきたような隙間をぬうようなSEO対策(不適切で過剰なリンクなど)でGoogleの意図に反して上位表示しているサイトは下がっていくと思う。もし下がったとしたらGoogleの意図に反しているということなので、今一度、被リンクの質や数を見直したほうがいいと思う。

結局は良質なコンテンツを作り続けていくことが大事なんだけど、大抵の場合、競合が多くてコンテンツの制作コストが割に合わなくなってきてると思ってます。

ではどうしたらいいのかっていうのは下記にすべてまとまってます。この2020年のSEOまとめの記事は秀逸すぎます。

まとめ

インターネットでの集客といえばSEOという感じでしたが、今後はSEOだけに集中するような施策は難しくなってくると思います。またWebコンサルタントとして活躍するには、Webだけ理解してるようだと厳しくなる。もっとお客様の事業や業界を理解してビジネス全体の視点でサポートしていく実力が必要。


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