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社内から質問されるようになると仕事がスムーズになる

誰に訊けばいいかわからないんですけど、訊いてもいいですか?とよく質問される。

自分で回答できない範囲の場合

①あー、それなら◯◯さんだね。こういう資料確認してから質問すると早いかも。②うーん、わからないな。調べてわかったら連絡するよ。

の2択で回答するようにしてます。

「知らない」「わからないから他に訊いて」等で回答しないようにしてる。

親切ですねと言われることあるが、親切心だけでやっているわけではない。基本的に自分のためです。

他の部署の動向を把握

質問されてる内容によっては、いまはこういうプロジェクトが社内で動いてるのね。とかいろいろと把握することができる。質問されやすくしておくことで勝手に情報がやってくる。判断力は情報量に依存するので情報はたくさんあったほうがいい。特に社内事情は把握してて損はない。自分が何かのプロジェクトで他部署と協力するときに相手事情を知ってることが役に立つことが多い。

対応の幅が広がる

自分で調べて自分で対応することで自然と対応の幅が広がる。自分でできることや知識が増える。
最初は制作者のアルバイトで入社したけど、いまは営業やったり顧客対応したりデータ分析したり、契約書作成したりと幅広く対応してる。だいたい自分でできるからいざというときに自分でやれるし、人にお願いするとしても要点は抑えてるのでスムーズに依頼もできる。

恩を売る

助けておけば、自分が困った時に助けてくれる確率が高くなる。情けは人の為ならずです。
それに誰かが喜んでくれるのは単純に嬉しい。人が喜ぶ、あとで自分も助かる。それなら助けたほうがいいよなって思ってます。
おかげさまで、困った時に社内の人にお願いして断れることがほとんどない。


親切ですねと勝手に良い印象も持たれるし、何かあった時に助けてくれるし、人助けは基本的にいいことしかないと思ってる。
これは自分の仕事じゃないと思うような仕事に実は価値があったりする。どんな仕事も活かすか活かさないかは自分次第。

会社での自分への印象操作はだいぶ大事だと思う。仕事は1人じゃできない。

余計な仕事が増えた。なんて日だ!とは思わない。


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