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【第37回】人を変えようとし過ぎている人は、エゴエゴしく見える。

まなぶRADIOの㊙️情報を聞きながらnoteが読めます。↓

みなさんお疲れ様です!
植木学です。
まなぶRADIO。

今日第37回のテーマは、「人を変えようとし過ぎている人は、エゴエゴしく見える。」です。

あまりこういったネガティブテーマはやりたくないのですが、
どうしても世の中はやさしいだけの世界ではないので、こういった視点も知っておく必要があるんですね。

人を変えようと思うのは、当たり前。その後。


人を変えようとし過ぎている人は、エゴエゴしく見えます。

「人を変えようとしている」って、ピンときにくいですよね。
「人を変えようとしている」っていうのは、意識的ではないことが多いと思うんです。
結構無意識だと思います。

で、この感情って、誰もが持っているはずなんです。
なんでそういえるか?

それは、ムッとした感情はみんなが持っているはずだからです。
ムッとした感情は、人を変えようとしている感情なんですよ。

ここで気をつけて欲しいのが、
人を変えようとしている感情が「出てしまう」ことは当たり前なんです。

誰しもが出てくるものなんです。
そのあとがポイントなんですね。

「出てしまった」後に、どう考えているか。
これがポイントです。

人を変えようとしている感情が出てしまった後に、人が変わってくれない。
もしくは自分と違う意見を言い続けている。
そんな状況を想像してください。

どう考えますか?

このときに、エゴエゴしくなってしまう人は、
イライラが募ったり、
なんで変わってくれないんだ、
ってずっとぐるぐるすると思う
んですね。

で、誰しもがそうなりがちだと思うんです。
みんなその思考回路は辿るはずなんですよ。
なぜなら、主張するってエゴエゴしくなるものだから
ですね。

でも、それをそのままにしておくのは良くないんですね。

なぜなら、エゴエゴしくなっても、人は変わらないし、
自分もイライラがたまって疲弊していくだけ
なんです。

これは僕の思い込みではなくて今までの知見から語っています。

じゃあどうしたらいいか?

変われる人と、変われない人がいることを知る。


ちゃんと考え方があります。

それは、自分の思いに共感して変われる人と、変われない人がいるというのを知ること。
そして、その変われるか変われないかは、タイミングで常に変動しているというのを知ることです。

これ、理解はできるかもしれませんが、納得は難しいかもしれません。
僕ですら、結構時間がかかった話なんです。

それこそコーチングって、エゴの塊みたいなものなんですよ。
人を変えたい。
そんな気持ちがどこかしらにあります。
でも、その思いが通じる相手って、限られているんですよね。
それはタイミングの問題が本当に大きいんです。

今とても心の余裕がない状態の人だったら、この僕の声は絶対に届かないんです。

でも、そういう人ほど届いて欲しいものなんですよ。
だから、そこにエゴが出ることがあります。

でも、そのときに、

「今は声が届かないんだ。
いつか変わりたいって思ってくれたら、声が届くかもしれないな。」

そういう考え方を持つんです。

そして、「逆に、今声が届く人に、ちゃんと届けよう。」

そう考えていけば、エゴエゴしさはなくなります。

これ、本当に難しいんですよ。
たぶん、なにか事業をやりたいと考えている人ほど、抱えている悩みだと思うんですね。

ぜひ、この考え方を取り入れてみてください。
ぜひ、実践されてみてください。

そしたら、ちゃんと目の前の相手に声が届くようになると思います。

そして、イライラが減ります。
脳のメモリがあくので考えやすくなりますよ。

今日はそんなところです。
なかなか伝え方が難しくて、うまくまとまっていないと思いますが、
それだけ言語化が難しいところなんですね。

だから、この内容ってあんまり発信されてる人っていないと思います。
せっかく聞いてくださったので、ぜひ実践されてみてくださいね。

お付き合いくださりありがとうございました。

お便りはXのフォームよりお送りください。

それでは、また明日!

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