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【第36回】無理しているのは、周りからけっこうバレている。その理由とは?

まなぶRADIOのアドリブを聴きながらnoteが読めます。↓

みなさんお疲れ様です!植木学です。
まなぶRADIO。

今日第36回のテーマは「無理しているのは、周りからけっこうバレている。その理由とは?」です。


無理している人は、けっこう気づかれるんですよね。

それは誰しも経験したことがある話だと思います。

僕だって結構無理して生きてきたことも多いので。笑

ただ、この話をする上で、リズムの話をまずしたいなと思います。

1. 人は誰しも、リズムとともにある。


僕はしょっちゅう紹介しているのでそろそろご存じの方も増えているかもしれませんが、
僕はジャズが好きです笑

で、このジャズのどういうところが好きかというと、リズムなんですね。

ジャズはリズムの音楽と言われるくらい、リズムを大切にしているんですね。

そして僕もリズム感を大切にしているんです。
だから、すごく聞いてて楽しいんですね。

で、このリズムっていうのは音楽に限った話じゃないというか、
人は誰しもリズムとともにあるんですよね。

というのも、歩く動作とかってリズムよく歩いているじゃないですか。
さらには走ろうと思ったらリズムがよくないと走れないですよね。

ほかにも、実は僕は書道の師範免許を持っているんですが、
書道ってすごくリズムを大切にしているんです。

呼吸とからだの動きとリズム感。
これらを連動させて筆を運ばせる
んですよ。

それを意識すると自分が思っている以上に躍動感のある、
感情のこもった字が書ける
んです。

で、ここからが本題なんですけど、

2. 無理がバレるのは、リズムが悪くなっている。


人がしゃべるリズムとか、文章のリズムとか、
そこにも、その人の感情が生まれてくる
んですね。

そして、僕はそれを読み解くのが昔からすごく得意なんですけど、
きもちよく生きている人ほど、それがきもちいいんですよ。

だけど逆に、無理しているな〜って思う人は、
読み心地が悪かったり、話を聞いていてすこししんどくなる
んですね。

この無理しているというのは、
なんか肩に力が入った生き方をしている
ということです。

僕からみると、X上でも結構見えちゃうんですよね。
なんか占い師みたいな言い方になっていますが。笑

無理している人っていうのは、結構わかりやすいんですよね。
気付いている人も多いんじゃないかなと思います。
でも本人はなかなか気づけないんですよね。
気づけていたら、それこそ、そこから離れることができるはずなんです。

(そのときには、実は挫折感が必要なんですけど。
また挫折感の話は別の機会に。)

なのでこの話で言いたかったのは、
無理していると結構バレてるっていうこと。

で、なんでバレるかというとリズムが悪くなっているんですね。

これは無意識だと思うのでみんな感じたことがない人も多いと思うんですが、
人の表現を読んだり聞いたりしているときに無意識にリズムを感じているはずなんですね。
なので、リズムが悪いと、すぐバレちゃう。

じゃあ逆に、「リズムを良くするにはどうしたらいいの?」

そういう話になりますよね。

3. リズムを良くするには?


答えを言うだけなら簡単なんですが、

「自分の心と今の生き方を一致させる」ということです。

自分自身がどういうふうに生きたいと考えているのか。

そして今の生き方はちゃんとそれに即していこうと向き合っているか。

そしてこれが1番大切なんですが、

「自分の心と今の生き方のギャップを急いで埋めようとしていないか」。

これが大事かなと思います。

急いで埋めようとしたら、「無理するんです。」
だから、自分にとってのスモールステップで進んでください。

それを少しずつでも調整していけば、自ずとリズムが良くなっていきます。

そしたら、それも伝わるんですね。
みんなに。

そして自分自身も想像以上に気持ちよく生きれるんですよ。

それを今日のまなぶRADIOからテイクアウトしていただけるとうれしいです。


今日もお付き合いいただきありがとうございました。

お便りはXのフォームよりお送りください。

それでは、また明日!

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