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退職後を黄金の10年にするために

退職から10年間は、黄金の10年?

退職後の10年間は、過ごし方によっては、人生の中で最も充実したものになる可能性があるらしい。

「自由な時間」と「健康」そして「お金」に余裕があればの話しだ。


私は、定年退職しても、翌日から再雇用され今までの職場で働いている。役職が外れ、給与が下がったものの、殆ど仕事内容も変わらずに働いている。
役職がなくなった分、責任もなく、会議も少なくなり、気分的には楽になったこともある。しかし、新たな上司とのやりとりや、どこまで意見を言うべきかなど、戸惑う部分もある。まあ、どうでもいいことだ。

自由な時間

生活パターンは、少しだけ変わった。とにかく定時で帰ることを心がけている。もちろん、残業は極力しない。土曜日曜出勤は極力避けている。

しかし、あんまり自由な時間があるとは言い難い。

ただ、定時に帰ることで、夕食後の時間は少しだけ長くなった。定年前は、フィトネスクラブにも通っていた。今でも会費は納めているが、足を痛めてから、全く通っていない。その分体重もリバウンドしている(泣)。気持ち的には、また通うつもりでいるので、会費だけは納めている。

まあ、いつかは通う時もくるだろう(笑)。今は、その分、早く寝るようになった。

健康

やはり健康でないと、何もできない。フィットネスクラブも足の怪我で休止中。その結果、休みの日も出かける頻度は少なくなった。
足の怪我が治ったら、フィットネスも散歩も外出も復活したい。

健康は心の健康も大切。職場以外の人との接触が少しずつ増えている。

いろんな人と話すこと、そんな中に良い刺激がある。特に地域の人たち、特に高齢の人と話す機会が増えたことで、良い刺激を受けている。いろんな考えの人たちと接することは面白い。

お金

再雇用で働いているし、住むところはあるので特に考えていない。先のことを心配しているも仕方ないし、なるようになると考えている。
働けば食べていける。まだ働いているのでなんとかなる。

結局のところ
今は退職前と何ら変わらない。なぜなら仕事をしているから・・。
退職前と殆ど同じ。これでは黄金の10年はやってこない。

まずは生活の時間、どこがで時間を生み出さないと何も始まらない。
しかし、自由な時間がなかなか生み出せない。
少なくとも夕方の時間と休みの日の時間をなんとかしていきたい。
時間を作る努力をしよう。








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