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微生物 菌 ウイルス  バイリンガルニュース

622 08.08.2024
3-グリーンランドツンドラ
(Vermont大学 1993年にグリーンランド中心部Summitサミットの氷下3kmから採取された氷河の堆積物に、植物片·木材·昆虫·Poppyケシの種·菌核·Spike mossトクサゴケの大胞子/核部分などの有機物を発見→グリーンランドがPleistocene更新世の間に氷が溶けて、安定したTundraツンドラを形成し、土壌·限定的侵食で生態系を支えていた可能性→堆積物に含まれる宇宙線生成核種である10Be·26Alの分析から、グリーンランドの氷床は過去110万年の間に少なくとも1度は溶けていた可能性→グリーンランドの氷床が常に凍った状態だったという従来の見方を覆す可能性)


621 08.01.2024
4-火星の生命痕跡

(NASA 探査機Perseveranceは、火星で古代の微生物の痕跡があると思われる堆積岩を発見→Cheyava Fallsチェヤヴァの滝と命名→硫酸カルシウムの鉱脈と、生物学的プロセスを示唆する斑点状の模様があり、ヘマタイト·鉄·ホスファターゼ·カンラン石も検出され、複雑な化学反応が起きていた可能性:Cheyava Fallsは、大きさ1m×0.6m。Jezeroクレーターに水が流れ込んだ際に形成された幅400mのNeretva Vallisネレトヴァ渓谷の北端に位置→Perseveranceは岩盤を研磨して6.2cmのコアサンプルを採取→火星でのサンプル数は25個目で、サンプルは探査機内に保管され、将来のMarsSampleReturnミッションで回収予定)
Perseverance·Ingenuity·MarsSampleReturn→ep449(4)+451(4)+458(3)+606(4)
Flagship missions→ep47(6)+111(1)+181(1)+184(4)+192(6)+238(6)+261(4)+334(3)+389(3)+435(3)+439(3)+449(4)+451(4)+458(3)+471(4)+560(4)+606(4)
火星の生命→ep8(7)+138(6)+311(5)+441(4)+451(4)+460(4)
火星の水→ep4(3)+181(1)+255(6)+265(6)+322(4)+431(4)+439(3)+441(4)+460(4)


609 05.09.2024
1-一発ワクチン

(デューク大学 インフルエンザウイルスの表面にある、棒付き飴玉形のようなタンパク質Hemagglutininヘマグルチニンの変異が少ない棒部分を標的とするワクチンを開発:従来のワクチンはヘマグルチニンの変異しやすい飴玉部分を対象としていたが、新ワクチンはゲノム編集を用いて作成したヘマグルチニン8万種類以上が含まれており、飴玉部分が変異しても棒部分が一貫性を保つため、免疫系が棒部分への抗体をより多く生成し、効果的に免疫反応→場合によっては飴玉部分の免疫反応も向上→インフルエンザウイルス全株への対応が目標で、現在マウス·フェレットで実験が成功)


607 04.25.2024
1-生物合体

(米·スペイン·台湾·日本·TylerCoale 海洋藻類における窒素固定細胞器官の論文では、10億年以上前に異なる生物2つが合体し、1つの生命体になるプロセスについて説明→primary endosymbiosis一次共生と呼ばれる現象は、地球の歴史上2回のみ発生した可能性:一次共生が初めて起こった時がバクテリア細胞よりも複雑な全ての生命の始まり→10億年前に葉緑体で一次共生が再び発生し、植物が誕生→藻類が細菌を飲み込み、その細菌の窒素固定能力と引き換えに栄養分·安全を提供し、細菌が宿主の生存に不可欠な細胞器官として組み込まれた可能性)


568 07.06.2023
2-パニック買い

(明治大学·明治学院大学 パンデミック時パニック買いについて調査:2020年の休校宣言·緊急事態宣言の際、日用品·衛生品·主食·保存食などの購買金額が増加→強いパニック買いを行う人は全体の5.8%。強いパニック買いを行う人は普段あまり買い物をしない男性が多く、ウェットティッシュを普段の22倍·トイレットペーパー7倍·米7倍買うなど買い溜め→一方、家族が多くても経験豊富な人々は通常よりも少し多めに備蓄する傾向)


567 06.29.2023
2-火星模倣

(NASA CHAPEA crew health and performance exploration analogミッション1を始動し、火星の環境を模倣した施設で宇宙飛行士要件をクリアしたクルー4人が378日間隔離生活開始:建物は3Dプリンタで広さ158㎡の建設。2024年7月7日まで滞在予定。男女2名ずつからなるクルーは生物学者·構造エンジニア·救急医·微生物学者で構成。火星での生活を模擬し、資源制約·居住空間の制約に加え、宇宙食·通信障害·環境ストレス·緊急事態に直面する予定)


562 05.25.2023
1-メソポタミアキス

(コペンハーゲン大学·オックスフォード大学 メソポタミア文明の記録で唇へのキスの描写が複数見つかり、少なくとも4500年前には人間が性的な意味で唇へのキスを行っていた可能性:これまでの説では3500年前に南アジアで発生し世界へ拡大→実際には古代の異なる文化でキスが行われていた可能性 メソポタミア文明の医学的な記録に登場する病気の症状が、単純ヘルペスウイルス1型に似ており、唇へのキスが一般的だった場合、ウイルスの伝播に関連していた可能性)


544 01.12.2023
4-マスク美男美女

(Seoul大学 自分の魅力に対する認識とマスク着用の関係調査:被験者1030人を対象に、自分をより魅力的だと認識する人ほど、マスクを着用しても自分の魅力が高まるわけではなく、マスク着用への意欲が低い傾向→仕事の面接のような他人に良い印象を与えることがより重要な場面で顕著→将来的にパンデミックの収束に伴い、多くの人々にとってマスク着用が単なる自己防衛手段から自己表現の方法へと移行する可能性)


537 11.17.2022
4-グレートフィルター理論

(NASA JPL jet propulsion laboratory·California工科大学 Fermi paradoxに関するgreat filter理論を検証→天の川銀河には星2000億個以上あり、それぞれの星が惑星を平均2.5個持っているため地球外単純生命体の存在が期待されるが、持続可能な知的生命体が出現する可能性は低い可能性→技術的進化が良識を上回る現象に対し、地球外文明も同様な普遍的疑問に直面している可能性 great filterの主要候補として核戦争·パンデミック·AI·小惑星の大規模衝突)


514 06.02.2022
4-名前の流行進化

(Michigan大学·MitchellNewberry frequency dependent selection頻度依存選択と呼ばれる現象により、特定の名前が流行るほど、親がその名前を子どもに付ける可能性が低くなる傾向→犬の種類を選ぶ際も同様の現象発生:米社会保険庁の名前データベースを分析し米国内の名前の使用頻度を分析→珍しい名前は年々1.4%ずつ増加し、一般的な名前は1.6%ずつ減少する傾向→流行り廃りのサイクルが多様性を促進し、遺伝的多様性·免疫逃避·宿主と病原体の力学·セクシーさなど生物学的な要素にも影響を与えている可能性)


508 04.21.2022
4-生命誕生タイミング

(UCL 地球が形成されてからわずか3億年後の約42億年前に生命の可能性がある最も古い証拠が発見:岩の微細な構造を分析→海底の熱水噴出孔の近くに生息していた好熱性微生物によって形成された可能性→従来の最古の微小化石である約36億年前のものよりもさらに古いものとなる可能性)


502 03.03.2022
4-マスク表情

(McGill大学·SarahMcCrackin 人が他人の基本的な表情6種類幸せ・悲しみ・恐れ・驚き・嫌悪・怒りを認識するには、相手がマスクをしている場合、全体的な表情判別の精度が23%低下し、特に嫌悪感·怒り·悲しみの判別精度が低下→コロナウイルスパンデミックが非言語的コミュニケーションにも影響を与え、社会的健康に変化をもたらしている可能性)


500 02.17.2022
1-風邪恐竜

(ニューメキシコ大学 恐竜が呼吸器感染症かかっていた証拠発見:モンタナ州で見つかったDiplodocidディプロドシド科恐竜の化石から異常な骨の突起物を発見→鳥類·爬虫類も感染するアスペルギルス症のような真菌感染症患っていた可能性)

3-トルドー髪型
(加 JustinTrudeau首相が裁判所の命令なしに、トラックの押収·車の保険停止·銀行口座凍結などを可能にする緊急事態法を発動→トラック運転手の大規模デモ活動FreedomConvoyを制御する権限を行使可能:デモは元々米·加国境通過時のコロナウイルスワクチン接種への反対から始まり、接種義務·規制全般に反対する運動へと拡大)


497 01.27.2022
1-プランB撤廃

(英 イングランドではPlanBと呼ばれる規制が撤廃→在宅勤務の推奨·公共交通機関/店でのマスク着用·大型イベントでのワクチン接種証明の提示が義務撤廃→2022年2月以降コロナウイルスワクチンを2回接種済みの旅行者は入国後の抗原検査·隔離が免除→2022年3月以降に陽性と判明した人の自主隔離義務も緩和される予定)


489 11.25.2021
4-肉食ハチ

(UC Riverside・Massachusetts大学・Columbia大学・米自然史博物館 特定の種のハチが動物の死肉を食べるようになった過程が調査:ハチが肉をどのように消化しているかを理解するため、コスタリカで新鮮な鶏肉を用いてエサ場16か所のエサ場でハチを捕獲し解剖→肉だけを食べるハチは他のハチと比較して、体内の微生物群がハゲタカ·ハイエナに近いものとなり、肉を消化するのを助けるLactobacillus bacteriaラクトバチルス菌·Carnobacteriumカルノバクテリウムが含まれていること確認 初めてのハチの肉食行動は1982年に昆虫学者DavidRoubik氏によって記録され、その後も3つの分類の肉食ハチが確認)


486 11.04.2021
2-パンデミックミーム

(ペンシルバニア州立大学 被験者748人を対象に、コロナウイルスパンデミック下でのインターネットmemeの役割について調査:被験者を2つのグループに分け、一方にはパンデミック関連のmemeを提示し、もう一方にはニュースの文面などを提示→かわいさ/おもしろさの度合い·パンデミックを連想させる内容などを評価→memeを見たグループは、パンデミック関連の内容であるにもかかわらず、ポジティブな感情を抱き、パンデミックに対処できる自信があると回答する割合が高い傾向)


482 10.07.2021
4-パラソーシャル増加

(コロナウイルスパンデミックの影響で、有名人·架空のキャラクターを相手に強い社会的絆を感じるparasocial関係が大幅に増加したこと判明:被験者166人に対し、友人との会話の頻度·有名人/架空のキャラクターを見る頻度·それぞれの親しみ度合いに関する調査→パンデミック前後で友人に対する親しみに大きな変化なし→一方で特に対面でのコミュニケーションが少ない人の中で、有名人·キャラクターに対する社会感情的な結びつきが有意に増加)


477 09.02.2021
2-ガス探知

(メルボルン大学·ローレンスバークレー国立研究所·UCバークレー校·TMOS 薄い層状の黒リン結晶を柔軟な基盤に接着し、波長を調節する技術を用いて新しいガス検知デバイスを開発→サイズが小さく安価な赤外線分光器が可能→冷蔵庫に設置して食品のバクテリアが放出する特定のガスを検知、消防·救急ドローンに搭載して遠隔で危険なガスを検知、スマートフォンに搭載してガスの種類を分析するなど様々な応用の可能性)


476 08.26.2021
1-アフガニスタン食料問題

(アフガニスタン 駐留米軍が撤退し、タリバンが首都を制圧・政権掌握し、カブール空港の封鎖により、医療器具·医薬品·食料品の支援が滞り、国連WFP world food programmeが陸路を利用して物資を搬入中→深刻な食料品不足の可能性 政権の混乱·コロナウイルスパンデミック·干ばつにより農作物40%が喪失し、小麦価格が5年平均の24%上昇→半数以上の国民が貧困に苦しみ、1400万人が十分な食料を得られず、今年だけで55万人が住む場所を失っており、5才以下の子どもの半数が栄養失調状態)


471 07.22.2021
1-アンチセックスベッド

(日本 東京五輪の選手村では再生利用を考慮し、ダンボール製のベッドが提供されているが、一部でコロナウイルスパンデミック対策のアンチセックスベッドとして勘違いされる情報が拡散→実際にはダンボール製でも200kgまでの負荷に耐える仕様となっており、アイルランド代表の体操選手がベッドで飛び跳ねる動画を公開し、アンチセックスベッドはフェイクニュースと指摘)
東京五輪→ep22(1)+262(1)+371(5)+405(3)

4-エンケラドス生命
(Arizona大学 土星の衛星Enceladusで検出されたメタンの数値は地球化学的な説明が難しく、地球の熱水噴出孔周辺に生息するようなメタン生成生命体が存在する可能性:2015年に探査機CassiniがEnceladusの水蒸気プルームを調査→化学組成を分析し検出した二水素・CO2・メタンのデータに基づいた数学的な確率モデルを作成→二水素·二酸化炭素を消費してメタンを排出するメタン生成生命体の存在を仮定し、その個体群の変動を予測)
Cassini→ep111(1)+261(4)+389(3)
Enceladus→ep111(1)+261(4)+387(5)


468 07.01.2021
2-バイオセキュリティ

(キングスカレッジロンドン・ジョージメイソン大学·FilippaLentzos·GregoryKpblentz 世界中のBSL4 bio safety levelバイオセーフティーレベル4の研究所について懸念を表明:世界23カ国59ヶ所に点在→規制基準を満たす国1/3、低い基準に留まる国40%→豪・加・米以外の国はデュアルユース研究に関する規制が不足 BSL4:生死にかかわる重篤な症状を引き起こし、ヒトヒト感染し、治療法·予防法がない病原体を扱うリスクグループ)


460 05.06.2021
4-火星生命環境

(NASA JPL jet propulsion laboratory·JesseTarnas 火星の地中に地球と同様に生命が存在する可能性:火星の隕石の化学組成分析→水と接触すると微生物の生命に必要なエネルギーを生成する可能性が発見→硫酸塩還元微生物が存在する場合、岩の中でトリウム・ウラン・カリウムなど放射性元素を触媒に水を閉じ込める細孔空間持つ硫化物内で発生する放射線分解により水が分解され、水素が生成され、これを摂取する可能性)
火星の生命→ep8(7)+138(6)+311(5)+441(4)+451(4)
火星の水→ep4(3)+181(1)+255(6)+265(6)+322(4)+431(4)+439(3)+441(4)


450 02.18.2021
1-肥満治療薬

(UCL 世界16カ国で実施した大規模な治験では、肥満の成人1961人を対象に、栄養管理士とのカウンセリング·運動に加え、毎週2.4mgのセマグルチドを注射→実験群が17ヶ月間で平均15.3kgの減量を達成し、コントロール群の平均2.6kgとの差確認→実験群のうち体重の10%を減少3/4、体重の20%を減少1/3以上。血中脂質·血糖値の低下、生活の質の向上も確認 セマグルチド:糖尿病治療に用いられ、食欲を抑制する効果あり 肥満:コロナウイルス感染後の死亡率上昇·心疾患·糖尿病·特定のがんなど様々な病気のリスク因子)


445 01.14.2021
4-細菌体内時計

(Denmark工科大学・LudwigMaximilians大学·MarthaMerrow 土·植物に普遍的に存在する枯草菌Bacillus subtilisが体内時計を持つことを発見:光合成細菌に生物発光酵素を追加し、12時間ごとに光·暗闇にさらし、ytvA·KinCの2つの遺伝子の活性を観察→ytvAの活動が明暗サイクルと同期していること·両遺伝子が温度変化にも同期していること確認→非光合成細菌が時間の概念を持ち、体内時計のメカニズムを理解する手掛かりなる可能性)
体内時計→ep14(2)+197(5)+210(3)


439 11.26.2020
1-デート入門

(マッチングアプリBumble コロナウイルスパンデミック中の統計をもとに、2021年デート入門Dating101 in 2021公開→ユーザーのうちロックダウン中に真剣な交際相手を求める38%、一方で現状でのデートの見通しに不安を抱いている40%→Bumbleは、アプリ利用の効率的なタイミング·プロフィールの工夫により、マッチ率·デートの成功率を向上できるとアドバイス)


434 10.22.2020
1-アポカリプス菓子

(米 人気のTwinkiesは、大量の添加物で消費期限がないという都市伝説が広まっているが、進化生物学者のColinPurringtonが8年前のTwinkiesを実食→中のクリームが茶色く変色し、かたくなり、甘さがなく、腐った銀杏のにおいがしており、箱の中で最も変化していたものは、プラスチックを吸い込み、蜂の巣のようなミイラ状態に変化→Twitter上で写真を見つけたウェストバージニア大学菌類学チームが分析→封をする前に混入した菌がTwinkie内の空気を使い果たし、真空状態になり、成長が止まった可能性)


430 09.24.2020
1-目的地のないフライト

(QantasAirways社 コロナウイルスパンデミックの影響で行けない旅行の代わりに、目的地のない7時間半のフライトScenicFlights景色の旅が、134席10分で過去最速で完売:B787ドリームライナーが使用され、シドニーを出発してグレートバリアリーフ·エアーズロック·ボンディビーチなどを低空で飛行→機内エンターテイメントの代わりにサプライズMCが登場する予定→チケットの価格は、ビジネスクラスが約28万円、プレミアムエコノミーが13万円、エコノミーが6万円で、エコノミークラスの中央席はソーシャルディスタンスのため空席)


418 06.25.2020
1-悲観日本

(McKinsey社 コロナウイルスパンデミック下での感情の動きを世界12カ国調査→店舗再開など一部のポジティブな要素があるものの、総合的な楽観度は低下→特に日本が最も悲観的であることが判明→日本では今後4ヶ月以上は日常生活に変化を強いられると回答した人が90%で最も多く、次いで韓85%·独78%·中国30%→一方で、今後4ヶ月以上自分の経済状況が影響を受けると答えたのは日本が10%で最も低く、中国が30%で最多 収入低下の割合では、日本·独が3割で最も低く、ブラジル·南アフリカ·印では7割以上)

3-遺伝編集治癒
(CRISPRTherapeutics社・Vertex社 ゲノム編集技術CRISPR Cas9 clustered regularly interspaced short palindromic repeats−associated protein 9を用いた治験において、遺伝性疾患のベータサラセミア患者2名と鎌状赤血球症患者1名の治験が成功→コロナウイルスパンデミックの影響で一時中断し、現在は再開:各患者の骨髄幹細胞を編集→抗がん剤で残りの骨髄細胞を除去した後、編集済みの幹細胞を体内に再注入)
CRISPRCas9 clustered regularly interspaced short palindromic repeats−associated protein 9→ep250(4)+263(4)+269(3)+362(6)


416 06.11.2020
1-ハリウッド再開

(米 コロナウイルスパンデミックによる映画制作中断の後、カリフォルニア州が6月12日より撮影再開を許可→映画製作会社・俳優組合のタスクフォースが22ページのガイドラインを発表→検査·無料のマスク·シールドの提供·頻繁な手洗い·機材·小道具の消毒などが指導。スタジオ撮影では観客なし。オーディションはガラス越し。会議はリモート。医療知識のあるコンプライアンスオフィサーの常駐。密着シーンでは書き直し/カット/CG利用が指示→ラブシーンについて話題)


413 05.21.2020
1-空気清浄コロナ

(米地球物理学連合 コロナウイルスに伴うロックダウン·経済活動の低下により、世界各国で昨年と比較して空気中の二酸化窒素が大幅に減少→中国40%、米·西欧州20-38%減少。武漢ではロックダウン後に平均60%減少し、PM particulate matter2.5も35%減少→これにより、大気汚染が1990年代以来初めて大幅に改善 二酸化窒素:自動車・飛行機・発電所・工場から排出→呼吸器系に悪影響)


412 05.14.2020
2-映画館激怒

(米映画館チェーンAMC 今後ユニバーサル作品は上映しないとの声明が話題:コロナウイルスの影響で映画館が休業中に、UniversalPicturesが新作映画Trollの続編をデジタル配信し成功→映画館よりもスタジオの取り分が多くなったことから、UniversalPicturesCEOがコロナウイルスが収束した後も映画館とデジタルで同時配信する可能性を示唆→映画館チェーン·映画館組合が反発)


410 04.30.2020
2-コロナ需要

(Criteo社 世界20カ国·小売業界1万5000·消費者20億人·製品カテゴリー600個のデータを元に消費動向調査→コロナウイルスの影響でホーム用品·電子機器·スポーツ用品·お酒·お菓子·おもちゃなどの売り上げが急増→特に米では、パソコンモニター·ビデオゲーム·庭用の家具·キックボード·エクササイズバンド·ペットのグルーミング用品など、様々な商品が急激に売れている傾向)


407 04.09.2020
3-5G放火

(英 5Gの電波が免疫機能を低下させ、新型コロナウイルスにかかりやすくなるとの誤った情報が拡散し、KeriHilson·AmirKhan·WoodyHarrelsonなど有名人もツイート→5G電波塔20箇所以上が放火される被害が発生→Facebook社·Twitter社·YouTubeなどのプラットフォームは英TrustedNewsInitiativeと協力してデマの拡散を抑制する対策を実施)


406 04.02.2020
4-コロナ重症化予測AI

(NY大学·中国温州病院 筋肉の痛み·ヘモグロビン·アラニンアミノトランスフェラーゼの値に基づき、最大精度80%でコロナウイルスの重症化を予測できるAIモデルを開発→年齢·性別·発熱·免疫反応などは、急性呼吸窮迫症候群の予測には効果なし→人工呼吸器などリソースの効率的な割り当てが可能性 世界中で感染者93万2000人以上、死亡者4万7000人以上)


405 03.26.2020
3-オリンピック延期

(東京五輪組織委員会 コロナウイルス感染拡大に伴い、名称は東京2020のまま、2021年に東京五輪を延期することを発表→安倍晋三首相はIOC international olympic committeeのThomasBach会長に1年程度の延期提案し、同意を得たと発表 小池都知事は週末の不要不急の外出自粛を呼びかけ、感染拡大で首都封鎖も検討する可能性を示唆 世界では190カ国以上で感染者43万5000人以上が確認され、死者1万9600人以上)
東京五輪→ep22(1)+262(1)+371(5)


404 03.19.2020
1-武漢作戦

(中国 武漢在住作家WangXiuyingが、武漢でのパンデミックによる隔離生活を詳細に綴ったエッセイがLondonReviewOfBooksのサイトに掲載→武漢の子供たちが休校中に使用しているAlibaba社アプリDingTalkに関する話が話題:DingTalkに対する一つ星の評価が増えれば増えるほど、AppStoreからアプリが削除されるという噂が拡散→一晩で1万件以上の1つ星がつき、アプリの評価が星4.9から1.4に急落→DingTalkはこの状況に対しオンライン上でコメント·動画を通じて呼びかけ)


402 03.05.2020
1-絶対に休めないあなた

(テキサス大学 socially appropriate sickness社会的に適切とされる病気の表現方法に関する調査→自分の具合が悪い時の表現は性別·年収·文化的価値観に影響を受けていることを発見:風邪·インフルエンザにかかった経験がある被験者1259人にアンケートを実施→自身の具合を他人に表現するのは、世帯年収が中央値以下の人·痛みに強いと自負している人·うつ病の症状を持つ人·家族との絆が強い男性により強い傾向)


401 02.27.2020
1-ニセ論文工場

(微生物学者/リサーチインテグリティコンサルタントElisabethBik 2016-2020年にかけて発表された科学論文400件以上がニセモノである可能性が高いとTwitter上で指摘→中国の大学·病院で働く医師によるもので、特に山東省の機関が半数以上。論文はwestern blottingの画像が同一であるなど、捏造·不正行為が散見され、書き方から画像まで極めて類似しており、ペーパーミル論文工場による代理で作成された可能性。特定の学会誌からの発表で査読済み→今後も多数の問題論文が発覚する可能性)


399 02.13.2020
2-ファーストインフル

(UCLA·アリゾナ大学 幼少期に初めてかかったインフルエンザウイルスの型が、同じ型の再感染時の症状の重さに影響:季節性インフルエンザウイルスのH1N1型·H3N2型において、最初にかかった型に対する免疫は一生を通じて維持され、再感染時の症状の重さを軽減→一方で、最初にH2N2型にかかり、後にH1N1型に感染した場合、免疫系統が型を認識せず、再感染時に重症化する可能性)


387 11.07.2019
4-悪魔存在理由

(悪霊·悪魔の概念が、病気の説明·管理のメカニズムとして進化し、人類が環境に順応する有利な手段となり、そのため存続してきた可能性:悪魔の存在を信じることが感染拡大の度合いと相関関係があることが確認→これが一種の行動免疫システムとして機能していた可能性)


386 10.31.2019
1-インフル抗体

(スクリプス研究所 インフルエンザ患者の血液中にあった、抗体1G01が、現在見つかっているインフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ全種類に効果があることが判明:マウスに致死量のウイルス注入→抗体を与えればすべて生き残り→抗体がウイルスのノイラミニダーゼにくっつき、粒子の放出を阻害する働きを示しており、亜型を超えているだけでなく、インフルエンザA型·B型の両方に効果)


360 04.25.2019
2-はしか警告
(米国立衛生研究所 はしか抗体保有者減少→大流行危険性警告:はしかワクチン開発前毎年200万-300万人死亡→現在10万人死亡 ワクチン誤情報・反ワクチン→乳児・妊娠女性・免疫不全患者・社会全体リスク)


357 04.04.2019
5-人工ゲノム
(Zurich工科大学 コンピュータ人工ゲノムC.ethensis2.0作成成功:コンピュータアルゴリズム使用細菌Caulobacter crescentus基にリング状染色体ゲノム作成→細菌内移植→生存必要遺伝子機能確認)


355 03.21.2019
3-猫ひっかき
(ノースカロライナ州立大学 細菌Bartonella henselae感染猫ひっかき病原因急性・進行性精神疾患発症発見 精神疾患感染症原因割合不明)


342 11.29.2018
1-ゲノム編集双子
(中国 南方科技大学准教授HIV human immunodeficiency virus耐性ゲノム編集受精卵→双子子ども誕生主張Youtube動画投稿→ゲノム編集受精卵体内戻す行為医療ガイドライン違反・倫理審査承認署名偽造発覚・南方科技大学関与否定→中国当局捜査)


341 11.22.2018
6-人類破滅技術
(人類自ら破滅追い込む技術blackball technology開発・使用していないのはただラッキーだった説 blackball technology4種類:細菌・ウイルスのような製造・取得簡単で核爆弾同等威力もつ技術 先制攻撃で圧倒的有利な状況生み出せる技術 石油消費のような人類行動で気候変動悪化させる技術 AIのような気付いたときには想定外被害もたらす技術)


338 11.01.2018
5-シロシビン治療
(CompassPathways社 米FDA food and drug administration重度うつ病対象マジックマッシュルーム成分Psilicybinシロシビン治療法ブレークスルー治療法認定発表→フェーズ2b治験予定→フェーズ3治験終了後シロシビン薬物規制スケジュール1→スケジュール2変更予定)
シロシビン→ep11(5)+16(4)+123(5)+213(4)+266(4)+287(2)+318(3)


330 09.06.2018
5-ぬか漬け賞金
(NASA CO2→ブドウ糖微生物変換技術開発賞金7500万ドル→火星使用目的)


318 06.07.2018
3-幻覚剤治療
(ブリティッシュコロンビア大学 コカイン・覚せい剤・アルコール摂取→家庭内暴力増加 LSD lysergic acid diethylamide・マジックマッシュルーム/Psilicybin・DMT dimethyltryptamine→家庭内暴力低下→暴力抑制目的幻覚剤治療可能性)
シロシビン→ep11(5)+16(4)+123(5)+213(4)+266(4)+287(2)


316 05.24.2018
2-清潔チンパンジー
(ノースカロライナ州立大学 チンパンジーベッド多様な微生物確認→人間ベッドよりも清潔)


313 04.26.2018
3-寄生アリと同居
(オハイオ州立大学 寄生アリMegalomyrmex symmetochusキノコ巣の中で育てるSericomyrmex amabilis leaf cutter antハキリアリの巣侵入・キノコ・赤ちゃん捕食→ハキリアリ他の外敵から身を守るため寄生アリの毒使用→代償としてキノコ・赤ちゃん差し出している可能性)


308 03.22.2018
4-新種ウイルス大量発見
(DOE共同研究所・SaoPaulo大学 AI機械学習ウイルス配列パターン自動読み取り・分類化→6000新種ウイルス発見)


300  01.25.2018
2-宇宙rna
(ボートランド州立大学 地球上ウイルス生物より10-100倍存在→月・その他惑星大量存在可能性 望月智弘参加)

6-生きたコンクリート
(Binghamtom大学 自動修復可能菌類コンクリート開発:菌類胞子・栄養・コンクリート混合→破損時水分・酸素吸収→菌類炭酸カルシウム放出→破損部分修復)


299 01.18.2018
2-ネズミ冤罪
(オスロ大学・フェラーラ大学 14世紀ペスト従来説ネズミ→ノミ→人間 新説人間→ノミ・シラミ→人間感染拡大早い)


287 10.19.2017
2-シロシビン効果
(インペリアルカレッジロンドン うつ病患者Psilocybin投与→不安・ストレス司る扁桃体血流減少→症状改善 NY大学末期がん患者Psilocybin投与→不安・抑うつ状態改善)
シロシビン→ep11(5)+16(4)+123(5)+213(4)+266(4)


282 09.14.2017
5-体内の謎DNA
(Stanford大学 人間体内生息プロテオバクテリア・トルクテノウイルスDNA deoxyribonucleic acid99%詳細不明)


276 08.03.2017
2-スポンジ細菌
(フルトヴァンゲン大学 台所食器用スポンジ362種類細菌発見→トイレよりも多い→60%のみ除菌可能)


274 07.20.2017
4-蚊大量放流
(Googel親会社Alphabet社保有Verly社 バクテリアWolbachia pipientis人工的感染オス蚊2000万匹放流→メス交配→不妊化 地球温暖化ジカ熱・デング熱・黄熱病など感染症媒介可能蚊問題化可能性)

5-赤ちゃん便
(NorthCarolona大学 赤ちゃん便内微生物分析→1年後認知能力予測可能:微生物群多様性少ない・バクロイデス属細菌多い→認知能力高い→細菌・人間脳発育関連性確認)


270 06.22.2017
4-ウイルスプリンター
(DBC digital to biological converter機器DNA deoxyribonucleic acid・RNA ribonucleic acid・タンパク質・ウイルス粒子3Dプリント成功→食べ物・ワクチン・生物3Dプリント応用可能性  CraigVenter・ElonMusk協同火星テラフォーミング生物プリント計画 Scripps研究所6つ塩基DNAもつ半人工バクテリア作成成功)
ElonMusk火星計画→ep232(5)


266 05.25.2017
4-ドラッグサーベイ
(GlobalDrugSurvey発表 緊急医療措置必要割合:覚せい剤4.8%・脱法ハーブ・合成カナビノイド3.2%・アルコール1.3% マジックマッシュルーム/Psilicybin0.2%・大麻0.5%→薬物法律改善・クラス分け見直し必要 大麻THC tetrahydrocannabinol記憶機能回復・てんかん発作抑制効果的 Psilocybinうつ病・PTSD post-traumatic stress disorder効果的)
シロシビン→ep11(5)+16(4)+123(5)+213(4)
大麻→ep71(4)+189(5)
薬物法律改善→ep109(5)+123(5)+170(1)+209(5)


261 04.20.2017
3-カエルインフル 
(エモリーワクチンセンター・ラジーヴガンディー生物工学センター アカガエルの一種Hydrophylax bahuvistaraH1型インフルエンザウイルス除去皮膚粘液ペプチドurumin発見→マウス内インフルエンザウイルス効果的→人間研究中)


248 01.19.2017
1-スーパーバグ感染
(CDC centers for disease control and prevention superbug抗生物質聞かない細菌感染した女性死亡・印感染増加)


243 12.15.2016
5-ウイルス進化
(RoyalHolloway大学 ウイルス人間女性に対して攻撃弱める→女性死亡率低下→子供感染できるように進化可能性)


236 10.27.2016
6-宇宙遺体から命
(Louisiana州立大学 遺体入れる容器・容器内環境・宇宙空間滞在時間原因→宇宙飛行士遺体残る微生物宇宙空間生存可能性)


226 08.18.2016
5-がん治療バクテリア
(Montreal大学・McGill大学 がん細胞攻撃可能バクテリア搭載ナノロボット開発→コンピュータ制御磁場使用操作→マウス大腸がん治療成功)


216 06.09.2016
4-ジカウイルス
(米CDC centers for disease control and prevention ジカウイルス妊娠女性注意喚起 ブラジル五輪懸念拡大)


213 05.19.2016
4-マッシュルーム治療
(マジックマッシュルーム重度うつ病治療効果的可能性)
シロシビン→ep11(5)+16(4)+123(5)


210 04.28.2016
3-インフル注射は朝に
(体内時計人体への影響:朝インフルエンザワクチン強い抗体獲得 手術結果9-12時低リスク 昼前-14時論理的思考・集中力・短期記憶 16-17時有酸素運動 18-20時筋トレ)
体内時計→ep14(2)+197(5)

6-脳なし生物
(CRCA Physarum polycephalum / Slime mold protistモジホコリ単細胞菌学習能力発見)


202 03.03.2016
6-セクシーゾンビカエル
(Texas大学 病原性キノコBatrachochytrium dendrobatidisカエル寄生操作・声魅力化)


200 02.18.2016
5-新種の微生物
(微生物Hadesarchaea発見:地下数キロ生息・光と酸素必要としない・一酸化炭素代謝可能)


196 01.21.2016
3-インフル男子
(ジョンズホプキンス大学 エストロゲン鼻細胞注入→女性のみ保有エストロゲン受容体反応→インフルエンザ防止機能発見→男性風邪などに大げさに苦しむ揶揄表現man flu証明報道)


194 01.07.2016
6-電子とバクテリア
(MIT・Cambridge大学 電子とバクテリア動きが似ていること発見→動き予測数学的モデル作成成功)


183 10.15.2015
3-オーガズムきのこ
(ハワイ ハワイ火山生育きのこDictyophora匂いで女性オーガズム・男性効果なし)


181 10.01.2015
5-ウイルス一括検査
(ワシントン大学 感染しているほぼすべてのウイルス特定可能ウイルステストViroCap開発)


168 07.02.2015
2-抗生物質影響
(ニューヨーク大学 マウス幼少期抗生物質使用→腸内細菌活動阻害・代謝遺伝子妨害·食生活順応能力低下・体重増加・骨格拡大)


167 06.25.2015
2-変色コンドーム
(英学生 性感染症ウイルス・細菌感知変色コンドーム開発→ティーンテックアワード受賞)


161 05.14.2015
2-迷惑病名
(WHO world health organization 特定動物・食品・地名など感染症名・病名使用禁止勧告)


161 05.14.2015
3-細菌捜査
(ハーバード大学 人間体内外生息細菌個人特性可能:皮膚・口内・便・性器生息細菌調査→便個人特定高確率)


157 04.16.2015
3-日焼けヘルペス
(日焼けマシン黄色ブドウ球菌・ヘルペス・大腸菌・尖圭コンジローマなど媒介・繁殖 WHO日焼けマシン皮膚がん・白内障・免疫機能低下など警鐘 仏日焼けサロン広告禁止)


149 02.19.2015
5-HIV予防
(Scripps研究所 人間免疫抗体と同じ働きする分子作成成功→サル分子投与→HIV human immunodeficiency virus中性化・増殖阻害成功)


143 01.08.2015
4-風邪温度
(風邪ウイルス温度低いマウス鼻の中効率的繁殖)


136 11.13.2014
6-クロロウイルス
(藻保有ウイルスChlorovirusATCV-1人間感染→認知力・学習力・記憶力影響)


123 特別編 Emi 09.15.2014
5-禁煙補助きのこ
(JohnHopkin大学 Psilocybin8割禁煙成功)
シロシビン→ep16(4)


118 特別編 Emi 08.28.2014
1-おっぱい募金
(日本 エイズ予防財団寄付目的おっぱい募金開催)


111 07.31.2014
3-エボラ出血熱
(エボラ出血熱アフリカ諸国感染拡大)


102 06.30.2014
3-インフル予防
(Astrazeneca社 鼻スプレーワクチンFluMist子供効果的)


94 05.26.2014
6-HIVで治療
(Aarhus大学 HIV human immunodeficiency virus使用遺伝病・ゲノム修復方法開発)


83 04.17.2014
5-SARS紛失
(仏 SARS severe acute respiratory syndromeウイルスサンプル2349個紛失)


73 03.13.2014
4-電気食微生物
(Harvard大学 Rhodopseudomonas土のミネラル内電子→代謝発見)

6-天然痘復活
(露 シベリア遺体溶解→天然痘など伝染病復活可能性)
ウイルス蘇生→ep71(6)


71 03.06.2014
6-ウイルス蘇生
(露 シベリア永久凍土採取3万年前ウイルス蘇生成功)


60 01.27.2014
5-幽霊船ねずみ
(英 行方不明船漂着→船内ネズミ感染症危険性)

6-マウスウォッシュ
(マウスウォッシュ血管広げる口内バクテリア死亡→血圧・心臓病リスク上昇)


44 11.25.2013
3-Twitterインフル予測
(サンディエゴ州立大学 Twitter使用インフルエンザ予測正確性高い)


34 10.21.2013
3-露国立ウイルス学センター 新種HIV human immunodeficiency virus 02AG/A感染拡大発表 HIV2種類存在:HIV1・HIV2


31 10.10.2013
1-国連コレラ訴訟
(ハイチ コレラ感染拡大国連原因集団訴訟:2010年国連平和維持活動部隊ハイチ駐留→基地下流河川住民コレラ感染発生→感染全国拡大→2011年国連ハイチ訴え無視→住民集団訴訟


25 09.19.2013
3-バージン募集

(北京大学腫瘤医院 HPV human papillomavirusの研究を目的として、処女の女性の血液を募集したことが物議:18−24歳の性交経験のない女性100人分の血液をインターネットで募集→若い女性·処女である必要性に対する批判が拡大→病院は処女の女性の血液がHPVを持っていない可能性が高いため、HPVに対するクリーンな血液サンプルが得られると説明)


21 09.05.2013
6-AIDSワクチン

(Sumagen社·SchulichSchoolOf Medicine&Dentistry·ChilYongKang HIV human immunodeficiency virusワクチンSAV001Hを開発→フェーズ1臨床試験に成功:2010年5月−2013年8月にHIV陽性の18-50歳の男女をワクチン接種グループとプラシーボグループに分けて試験→ワクチン接種グループには抗体を確認し、副作用なし→フェーズ2進行予定)


16 08.08.2013
4-脳損傷治癒キノコ

(幻覚作用のあるマジックマッシュルームの成分であるPsilocybinが、PTSD post-traumatic stress disorder·うつ病などの脳損傷治療に効果があると発見:PTSD·うつ病は長期的なストレスの影響で実際に脳に損傷→Psilocybinが脳の海馬を刺激し、新しい脳細胞の成長を促進し、トラウマに関連する記憶を抑制する効果を確認)
シロシビン→ep11(5)


11 07.16.2013
5-洞窟の壁画を描いた人達

(池上高志 洞窟壁画4万年分を分析→当時の人類が洞窟壁画を制作した時、幻覚作用ドラッグを使用していた可能性:世界中の洞窟壁画では類似するパターンを確認→壁画パターンと幻覚ドラッグ使用時の脳神経活動パターンturing instabilityが類似)


9 07.08.2013
6-中国性教育

(中国 性教育の遅れを改善する方針:性教育を受けている若者40%以下→梅毒・性感染症が増加している原因の可能性 Durex社・Ansell社のような海外コンドームメーカーの中国市場への参入が増加→コンドーム市場は年9%成長し、2018年までに10億ドル市場に発展可能性)


5 06.13.2013
4-害虫進化

(とうもろこし·麻などGMO genetically modified organism遺伝子組み換え作物につく害虫対策バクテリアBT bacillust thuringiensisを無効化する害虫スーパーペスト発生:2005-2011年の研究77つ分析→害虫対策バクテリアに対抗可能な害虫4種類発見→多様性の少ないGMO作物に対抗可能なスーパーペストが拡散した場合、食料供給に影響する可能性)


4 06.05.2013
4-ダグラス咽喉癌

(米 俳優MichaelDouglasが咽頭癌の原因についてインタビューで聞かれ、オーラルセックスのやりすぎと発言し話題→性感染症ウイルスHPV human papillomavirus感染が原因の可能性)

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