インサイドセールスとして入社した方のキャリア観に迫ってみた〜異動メンバー編〜
こんにちは！IS採用育成担当のuehasuです。
個人的なビッグニュースから…「スプラトゥーン3」を購入しました🎉
ここ2年間スマブラ（しかもヨッシーだけ）しかプレイしてなかったので、すごくドキドキしてます。楽しみ。
今回は面談や面接の場でご質問をいただくことの多い、インサイドセールス（※以下IS）からのキャリアのリアルについて、IS出身のメンバーへのインタビューという形で紹介できればと思います。
実はISグループから異動した方々はもう既に10名以上もいるんです。直近の面接や面談など、候補者さまからキャリアパスについて質問をいただくことも増えてきました。そこで、実際の異動例をお伝えしながら、SmartHRのISについてもさらに知っていただけたら幸いです。
こちらの記事から読んでいただけると理解しやすい内容になっています。よかったら先にご覧ください！
では、いってみましょう。
今回はISからセールス/カスタマーセールスに異動した2名へのインタビューとなっています👏
青柳さん（IS→セールス）
・2021年4月に入社
・MMBユニットを経験し、直近1年間は大手企業を攻略するEBユニットとして活動
・2022年7月にセールスグループSMBユニットへ異動
まずは自己紹介をお願いします！
青柳：
こんにちは、青柳です！社内ではaomayuと呼ばれてます。
最近ハマってることは、麻雀です。なんか前も同じこと言っていた気がします。。
麻雀については後日ゆっくりときかせてください。前職ではどんなことをされていたんですか？
青柳：
前職では総合人材派遣の企業で、派遣/紹介業の法人営業を担当しておりました。 あ、新卒入社です！最初は新規開拓からはじめて、徐々に既存のお客さまへのフォローの割合が多くなるという流れだったので、割と一般的かなと思います。割と人材の中でも大手でしたので、ビシバシと鍛えられた記憶があります（笑）
HR領域というのもあり、人材系出身の方多いですよね！当時はどんな転職活動をされていたんですか？
青柳：
転職のきっかけは、ヒトを足りないところに入れていくようなビジネスモデルが徐々に自分の方向性とズレを感じるようになり、本質的ではないと思ったことですね。そこで「SaaS×無形商材×営業職」を軸に転職活動をしていました。職種としてはISやFSなど、広く営業職で興味があるところをみていた感じです。ミッション/バリューを役員だけではなくメンバーも体現していたことが最終的な決め手になりました。創業者の宮田さんのブログでの発信の内容も当時すごく共感していた記憶です。
1次面接は私がしていた記憶、懐かしい。当時考えていたキャリアプランなどはありますか？
青柳：
懐かしいですね（笑）THEmodelの様々な職種を経験したいと思っていました。IS→FS→CSまでチャレンジできたら理想だな〜と考えていたと思います。営業組織全体の「働きやすい環境」をつくっていきたいというのが、こうした思考の背景になります。実現可能性とかはあまり意識していませんでしたね。実際に異動実績があったので、会社から求められていることをしっかりと果たしていれば叶うと思っていました。
なるほどなるほど。ISで培った経験は何に活きそうですか？
青柳：
とにかくたくさん断られた経験はどこでも活きそうです（笑）生々しい「やりたくない理由」をきいてきたのは強みだと思います。またEB含め多くのTierを経験したことも自分の中では自信になっています。
お客さまから1番「No」を言われる仕事ですからね。1年3ヶ月って結構早かったですよね？
青柳：
正直びっくりしました（笑）1on1で意見をしっかりきいてもらっていて、「じゃあどうすればいいんだっけ？」が比較的分かっていました。キャリアプラン的にはむしろ早く感じましたが、MGRとの1on1で深ぼってもらって「さらにお客さまと深く関わっていきたい」と考えて、セールスへの異動を意思決定しました。成績やタイミングを期待値調整含め現実的に伝えてもらえるので、キャリア形成という観点でもすごく充実した環境だと思います。
そんな背景があったんですね！では次に今後の展望やキャリアプランについて教えてください！
青柳：
まずは当たり前ですが、セールスとしての成果にコミットしたいです。あとはそこから考えます（笑）ただマネジメントに興味はあるので、視野に入れつつ必要なことをキャッチできたらいいなと思っています。
ありがとうございました。最後にひとことお願いします！（笑）
青柳：
SmartHRはいい意味でギャップがないです！世の中に発信している情報を信じて、ご応募してもらいたいなと思います。直属の上長だけではなく、セールスの上長含めいろんな方が相談にのってくれて、あたたかさを感じました。 会社の成長が凄まじい一方で、しっかりと個人に向き合ってくれるのがSmartHRの良さだと思ってます！
いい話だ。。。青柳さん、ありがとうございました！
野田さん（IS→カスタマーセールス）
・2021年1月に入社。
・関西ユニットを経て東海ユニットの立ち上げとマネジメントを経験
・2022年7月からは、セールスグループカスタマーセールスMMBユニットにて、既存顧客のアップセルを担当。
まずは自己紹介をお願いします！
野田：
こんにちは、野田です！社内ではnodakazuと呼ばれることがほとんどです。
2021年の1月に入社しました！2022年7月にISから異動になり、現在もカスタマーセールスというポジションで、既存顧客のアップセルを担当しています！よろしくお願いします😃
よろしくお願いします！ではまず入社〜現在までを教えてください。
野田：
2021年1月に入社して、はじめは関西ユニットに配属になりました。uehasuさんがチーフのユニットでしたね！2021年の7月からは、関西に継ぐ2つ目の地方拠点ユニットとして、IS東海ユニットの立ち上げを行いました。そして2022年の1月からは、そのまま東海ユニットのチーフとして人生初のマネジメントに挑戦していました。ちなみに東海は名古屋に1度しか行ったことないのですが、地理や地元企業にはかなり詳しくなったと思います。笑
ISではすごく貴重な経験をできていましたが、2022年7月から、冒頭の通りカスタマーセールスという組織に異動しています。必死です。
関西ユニットで一緒に仕事していたのももう2年近く前なんですね。。カスタマーセールスってどんな組織なんですか？
野田：
ありがとうございます！もしかするとあまり馴染みのない役割かもしれないので、ぜひ紹介させてください。
SmartHRリリースからすでに6年が経ち、リリース当初は労務領域にフォーカスしたプロダクトでしたが、サービスの成長と共にお客さまに提案できる機能、プラン、オプションもどんどん増えてきていて、人事DBとしての機能や人材マネジメント領域の機能も充実してきています。なので、リリース初期にSmartHRを導入して活用してくださっているお客さまへは、SmartHRでご提供できる価値を最大限お伝えできていない可能性があったりします。
そんな背景から2021年1月にカスタマーセールスという既存のお客さま専任のセールス組織が立ち上がり、SmartHRによる提供価値を最大化していこうとしています。
これから鍵となるチームですからね。異動の経緯などを教えてください！
野田：
すごく簡単に言うと、「個人の希望」と「組織的な需要」がぴったり一致したからです。
私個人の話からすると、”もっとプロダクトの近くで働きたい”という想いがありました。SmartHRは、徹底的にお客さま目線を突き詰めたプロダクトを軸に成長してきた企業です。入社してしばらく経って、SmartHRを中から見渡せるようになってきたようなタイミングで、最前線というか、お客さまのことを考え抜く現場を経験したい、みたいなことを考えてました。
組織としては、”日本の働くをアップデートする”ことを目指すSmartHRにとっては、カスタマーセールスは事業的観点からみてすごく大事な役割だという認識が社内で常にありました。SmartHRでも日々お世話になっているSalesforce.comさんは売上増加の内、73%は既存ユーザーからのエクスパンションだったりするらしく、SmartHRでもシェアをある程度広げられ、シェアを大幅に伸ばすことが難しくなると必然的に1社当たりへの提供価値を大きくしていく重要性が高まっていきます。
そんな中、機能追加やアップデートをものすごいスピードで重ねてきて、カスタマーセールス組織が拡大期に突入してきたタイミングで、組織と私の希望が一致し異動が実現したという流れでした。
カスタマーセールスは社内でもかなり注目されてきている役割ですよね〜。最後に今後の展望やキャリアプランについて教えてください！
野田：
次はもっと”プロダクトや事業を前に進める”ことに関わっていきたいなと思っています。カスタマーセールスはその役割上、新プランや新機能、新サービスに触れる機会が新規セールスと比べて格段に多いです。つまり、お客さまにとってもSmartHR事業にとっても、伸び代がたくさんある領域を生業とします。
なので1人のセールスとしての目線ももちろんですが、「事業が大きく成長するためには/お客さまが長期的に幸せになるためには」みたいな目線も常に意識して、今まで経験したことがないことにもチャレンジして、日々精進していきたいなと思っています！
相変わらずすさまじい活躍ですね！野田さん、ありがとうございました〜。
おわりに
以上になります。
組織の急拡大にともなって、それぞれが考える道を自ら選んで進んでいます。今後もIS出身の方の活躍にスポットライトを当てていく予定です。次回はISメンバー→ISチーフになった坂本さんのインタビューを公開しますので、お楽しみに。。。
そして、絶賛採用拡大しているのですが、解決したいことに対してメンバーが全く足りてません…😫
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