雨の日はディズニーチャンネルで勉強会
１歳の息子のためにディズニーチャンネルを申し込んだ。
初月無料で「トイ・ストーリー３」が観たかったからだ。
息子が喜んで見てくれてる。言葉や顔の表現を勉強しているように思う。
そして私も勉強になる。
ディズニーは良質な作品を世に送り出していて、「ディズニーだったらハズレなし！文句なしで親子映画館で堪能したい作品」なのではないかと思う。
大画面で親子で楽しめる作品。
私も創作している者なのでそんな作品が作れるようになりたい。
さて、実はディズニーチャンネルはアニメ作品以外の、
ドキュメンタリーも配信している。私はアニメーション作品が好きだが、
それと同じくらいにドキュメンタリーやメイキング風景が好き。
最近漫絵を描くことに意味を感じていなかったので
「アナと雪の女王のすべて」というメイキング作品に出会えてよかった。
概要はおとぎ話をいかにして現代風に意味のある作品に仕上げて、魅力的なキャラクターを生み出したのかという内容なのだが、クリエーターの人々が生き生きとしていて創作するっていいなと憧れる。
さて私がディズニーで１番注目していたのはキャラクターの動き。
リアルでキュートな動きはどこからきているのだろうか。
アナの今時の活発な女性は監督の動きをカメラでとってキャラの動きに反映し、姉妹の動きは自分の子供に演技してもらってリアルな動きを追求する。実に面白い。可愛い定番の動きなどあると思うんだけど、こうやって今生きる人を参考にしてアニメーションにする作業は機械やAIはできないんじゃないかと思う。だから3Dでの表現だけど、「キャラクターの生き生きとした姿」が描けてるんじゃないかと思う。
またストーリー作りも面白い。エルサは最初典型的な悪役だったが、どんどん世界中の女の子が憧れるキャラクターに変貌していった過程がわかる。
また」舞台のノルウェーの伝統的な模様を背景や魔法に取り入れたり、芸が細かい！！
「アナと雪の女王」はウォルト・ディズーが生きていた時から着想があったが時を経て、現代版のファンタジー作品として息を吹き込まれた。こういったことをチームワークで作業し、世に送り出す企業ってなかなかない。
素晴らしいなあ。
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（PRじゃないです笑）
「アナと雪の女王のすべて」のドキュメンタリーページ
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