見出し画像

魚の皮を食べないと怒られる

週に2回は魚を食べないといけないという掟がありその1回ないし2回は鯖が登場するのですが

鯖の皮を食べないので怒られるのです。最近では私が鯖の皮を食べないので諦めたのかご飯食べ始めで鯖の皮をベりべりとはがしていると無言で皿を差しだされる。「私が食べるから、早よ皮乗せんかい、わ、わ、わ、わーれー!」と心の声が聞こえる

しかし私は好き嫌いで魚の皮を食べないのではなく、美味い、まずいで判断しているのです。なので同じ鯖でもたまにスーパーで買ってくる鯖の煮つけの皮は美味しくいただきます。ちゅるんとしてて美味しいです。焼いた鯖の皮は食感が悪いとおもいます

あと、焼き鯖の真ん中辺りに存在する小さく丸い骨のような奴、あれ食感悪くて最悪である。小骨も鬱陶しいがあの丸い小さい骨のような鱗のような奴、嫌だわ

鮭の皮は魚の皮の中でもベスト3に入る美味さです。特に白い部分が脂も付いててご飯とよく合います。鮭の皮は食べるので怒られません。鮭御飯たまに出てくるのですが鮭の皮は焼いたほうが美味いです

鰤の皮はごつくて食べにくいので残します。そして皮食えよと怒られます。やはり食感が悪いので食べません。ブリブリ怒られます

鰆の西京漬けの焼いた奴の皮は食べます。皮が薄くてちゅるんとして美味いです

𩸽の皮は嫁も食べません。ごついからだそうです。いや、ずるくないですか?鯖の皮食えというのなら𩸽の皮も食べないといけないシステムじゃないでしょうか?ええ、面と向かってはいいません

鰈の煮つけの皮はちゅるんとしてて美味いので食べます。焼いた鰈の皮も薄いから食べます

今日は珍しく鰊の焼いた奴が出てきました。あれは皮も美味いってわけではないのですが食べやすかったので骨も皮も丸ごと食べてしまいました。普段鯖の皮食えと言われてなかったら皮残していたことでしょう。ソフト鰊と書いてあったそうですが結構歯ごたえありました。あれはまた食いたいと言っときました

適当に書きだしたら終わり方がわからない

そういえば釣りを5,6年してないですが自分で釣った魚で美味かった1位が「ギンポ」という魚です

釣ったというか針がギンポの体にひっかかって釣れてしまったのですが釣った瞬間「きっしょー!ウツボみたいなん釣れた!捨てよ!」となったのですがたまたま通りかかった船に乗っていた漁師(のような人)に「それ、ギンポやで。美味いで」と言われたので持って帰って天ぷらにしたらほんとに美味かった

今改めてギンポについて検索するとギンポを食べずして天ぷらを語るなかれなんて記事も見かけました。江戸前料理でも高級食材らしいです

ギンポの学名はPholis nebulosaで nebulosaとはスペインの言葉で星雲という意味らしい。日本語のギンポから一気に聖闘士星矢ちっくなネーミングです。ネビュラチェーン!

って書いててギンポ食べたなってきた。市場にもほとんど流通してないって書いてるやん。ギンポ食べた~い


魚の皮の話どこにいってしまったのでしょうか


パワースポット行ってきたからお金持ちからGR86がサポートされるでしょう!