【図読】「マネジメント」「経営者に贈る5つの質問」(ドラッカー著)
「図読」とは何か(造語)
●「図読」とは、ビジネス書を読んだ後の読書メモを、A4 1枚の図で作成することで、のちに本の要点をざっと思い出したいとき、図で読むことができるように再整理したものです(個人の造語)
●読書メモを、文章でメモするのではなく図で再整理し直すことで、雑多な情報が構造化されて分かりやすくなるとともに、印象・記憶に残りやすくなります。
●また、A4 1枚ですので、本を読んだ後、自分にとって重要で、印象に残った情報だけが厳選された形になります。
今回の図読本「マネジメント」「経営者に贈る5つの質問」
●今回は、ピーター・F・ドラッカーの書いた
・『マネジメント [エッセンシャル版]』
・『経営者に贈る5つの質問』
の2冊をまとめて図読しました。
●まず『マネジメント』ですが、ピーター・F・ドラッカーの書いた本の中で一番有名な本なのではないかと思います。
ただ、実際に読み進めていくと分かりますが、「社会」「組織」「顧客」「使命」…など、用語がいろいろ出てきて、一読しただけでは全体像がなかなかイメージしにくくなっていて、何度も読み返して、やっと意味が分かるということもしばしばある、という本です。
●もう1冊は『経営者に贈る5つの質問』です。
こちらは、『マネジメント』とは異なり、書いてあることは非常にシンプルで、本の厚さも薄いので、形式的に読み終える分には時間はかかりません。ただ、5つの質問が本質的過ぎて深いため、質問への回答を考える方に圧倒的に時間がかかるという類の本です。
また、これらの質問で使われている5つの用語は『マネジメント』の中に出てくるたくさんの用語のうちの5つなので、この2冊を一緒に読むと、思考が深まるので、オススメです。
1. われわれの「ミッション(使命)」は何か?
2. われわれの「顧客」は誰か?
3. 顧客にとっての「価値」は何か?
4. われわれにとっての「成果」は何か?
5. われわれの「計画」は何か?
●よって、今回は、この2冊を合わせて図読することで、より理解を深め、記憶に残りやすくしてみました。
図読「マネジメント」・「経営者に贈る5つの質問」【限定公開】
●今回作成した、図読「マネジメント」・「経営者に贈る5つの質問」のイメージ図はこんな感じに仕上がりました。
●ご興味を持っていただけるようでしたら、実際の内容(A4 1枚 PDFファイル)を以下に掲載しますので、ご確認・ご活用いただければ幸いです。
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