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【図読】『ビジョナリーカンパニー』シリーズ(ジム・コリンズ著)

▶「図読」とは何か(造語)

●「図読」とは、ビジネス書を読んだ後の読書メモを、A4 1枚の図で作成することで、のちに本の要点をざっと思い出したいとき、図で読むことができるように再整理したものです(個人の造語)

●読書メモを、文章でメモするのではなく図で再整理し直すことで、雑多な情報が構造化されて分かりやすくなるとともに、印象・記憶に残りやすくなります。

●また、A4 1枚ですので、本を読んだ後、自分にとって重要で、印象に残った情報だけが厳選された形になります。

▶今回の図読本『ビジョナリーカンパニー』シリーズ

●今回は、世界で最も影響力のある経営思想家ジム・コリンズ氏が書いた
 ・『ビジョナリーカンパニー』
 ・『ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則』
 ・『ビジョナリーカンパニー③ 衰退の五段階』
 ・『ビジョナリーカンパニー④ 自分の意志で偉大になる』
 ・『ビジョナリーカンパニー 弾み車の法則』

の5冊をまとめて図読しました。

●今回の『ビジョナリーカンパニー』シリーズの5冊、厚さにすると全部で約14.5cmあります。本来は5冊全部読んだ方がもちろん良いのでしょうが、この5冊のうち、
 ・『ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則』

 ・『ビジョナリーカンパニー 弾み車の法則』

の2冊だけでも読むと、5冊の言いたいことの8割ぐらいは分かる感じだと思います。そして、その5冊のエッセンスをぎゅーーっとA4 1枚の図に表したのが、今回の図読になります。

●また『ビジョナリーカンパニー』シリーズは、非常に優れた経営書だと思いますが、一読しただけでは「それってどういう意味?」というのが掴みにくい、この本ならではの独特の言い回しがたくさん出てきます。
例えば、
 ・第五水準のリーダーシップ
 ・適切な人材をバスに乗せる
 ・ANDの才能
 ・ストックデールの逆説
 ・針鼠の概念
 ・弾み車
 ・規律ある人材、規律ある思考、規律ある行動
 ・衰退の五段階
 ・良い会社(Good)から偉大な会社(Great)への飛躍

などです。逆に、これらの言葉を聞いて「あぁ、こういう意味でしょ」ってパッと言えるようになっていれば、『ビジョナリーカンパニー』シリーズを読み込んでいるとも言えます。

▶図読『ビジョナリーカンパニー』シリーズ【限定公開】

●今回作成した、図読『ビジョナリーカンパニー』シリーズはこんな感じに仕上がりました。

図読イメージ_『ビジョナリーカンパニー』

●ご興味を持っていただけるようでしたら、実際の内容(A4 1枚図)を以下に掲載しますので、ご確認・ご活用いただければ幸いです。

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