【読書メモ】『92歳 総務課長の教え』( 玉置 泰子 著)
▶今回の書評本『92歳 総務課長の教え』(玉置 泰子 著)
『92歳 総務課長の教え』
玉置 泰子 著
ダイヤモンド社
▶読書メモ
いつまでも好奇心をかき立てる
今日頑張れたら、明日も頑張れる
「凡事徹底」が自信を育ててくれる
掃除をすると相手の立場になって考えられるようになる
どんな仕事も自分が主人公
できない理由ではなく、できる方法を探す
何歳になっても学ぶ姿勢を忘れない
夜、自分と向き合って考えてみる
自分を過信せず、仕事はつねに前倒し
「重要度」と「切迫度」で優先順位をつける
集中しながらも「周辺視」をあわせ持つ
コツコツ型はテキパキ型に勝る
一番怖いのは”慣れ”
会社員も起業家精神を胸に秘める
エンディングはつねに笑顔
環境の変化を楽しむ
誰かの役に立ちたい気持ちを原動力にする
上司や先輩が率先して挨拶をする
話し上手は聴き上手
「ほうれんそう」に”お返し”をする。
「相談」に上司も部下も先輩も後輩もない
「すみません」を「ありがとう」にかえる
説教・昔話・自慢話をしない
燃えるような情熱を持ち続ける
着実にワンランク上を目指す
自分の成功体験を周囲と共有する
人は褒められることで成長が加速する
「給料が安い」と思ったら成長するチャンス
読書はもっとも手軽な「生涯学習」
社外での人脈を広げる
社内外に自分のブレーンを築く
まわりはみんな自分の先生
悪口を言うと「運」が逃げていく
自然の「気」を取り入れて前向きになる
自分にしかできないことに挑戦する
夢を抱く人にチャンスは巡ってくる
自分の得意なことは周囲に認知してもらう
「冷暖自知」で失敗から学ぶ
「冷暖自知」=水が冷たいか暖かいかは飲んで初めて分かるように、人から教えてもらうものではなく、何事も実際にやってみて体験してみないことには本当にわかったとは言えない失敗を他人のせいにしない
失敗は隠さず即座にオープンにする
成功しても失敗しても「ゼロスタート」
ようわからんけど、まずはやってみよう
部下を自分の思い通りに動かそうとしない
部下が伸びる環境づくりをする
「20%/80%」の法則で上司と部下が感謝し合う
会社や部・課で同じビジョンを共有する
管理職は映画監督、社員は俳優のようなもの
好き嫌いの「好き」だけを見る
若手は「守破離」で伸びていく
自分も部下も「得意」を突き詰める
上司から助けられるだけでなく、上司をフォローする
女性が働きやすい環境を作る
▶感想
書かれてあること、全て同意!
実績・成果を残されている方の言うことには、重み・深みがある。
以上です。
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