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【TVメモ】日曜劇場『VIVANT』に出てくることわざ・故事成語

▶「皇天親無く惟徳を是輔く」

  • 【言葉】「皇天親無く 惟徳を是輔く」

  • 【読み】こうてんしんなくただとくをこれたすく

  • 【意味】天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける

  • 【出典】『書経』

  • 【ドラマ登場回】第10話(最終回)

▶「鶏群の一鶴」

  • 【言葉】「鶏群の一鶴」

  • 【読み】けいぐんのいっかく

  • 【意味】多くの凡人の中に、一人だけ抜きん出てすぐれた人がまじっていること

  • 【出典】『晋書稽紹伝』(中国晋王朝について書かれた歴史書)

  • 【ドラマ登場回】第7話

▶「眼光紙背に徹す」

  • 【言葉】「眼光紙背に徹す」

  • 【読み】がんこうしはいにてっす

  • 【意味】目の光が紙の裏側まで見通すほど読解力が鋭いということ。書物に書いてあることを表面だけでなく真意まで理解すること

  • 【出典】なし

  • 【ドラマ登場回】第7話

▶「7回撃たれた狼」

  • 【言葉】「7回撃たれた狼」

  • 【読み】7かいうたれたおおかみ

  • 【意味】過去に困難を乗り越えた人は、今回もその経験を活かして困難を乗り越えられる

  • 【出典】モンゴルのことわざ

  • 【ドラマ登場回】第9話

▶【参考】ことわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の違い

ことわざ
鋭い風刺や教訓・知識などを含んだ、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉のこと

慣用句
習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉・文句や言い回しのこと。二語以上の単語が固く結びつき、全く異なる意味を持つものを指し、言語学的にはイディオムと呼ばれる。

故事
大昔にあった物や出来事。また、遠い過去から今に伝わる、由緒ある事柄。特に中国の古典に書かれている逸話のうち、今日でも「故事成語」や「故事成句」として日常の会話や文章で繁用されるもの

故事成語
故事をその語源とする一群の慣用語句の総称

四字熟語
日本において漢字4文字で作られた熟語を指す用語

Wikipedia

以上です。

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