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別にブランチュールで十分だけどたまには白い恋人を食べる。そういうところから豊かになる

ふるさと納税の返納品である、白い恋人が届いた。
定期便が毎月届くようなタイプの返納品を選択したので、毎月白い恋人が届く。

こんな感じの缶入りのタイプが届く。すごくリッチな気持ちになれる。
この缶は、小物入れとして重宝する。立派な箱を捨てられないところは貧乏くさいが、まあいい。

中を開けると、缶いっぱいに敷き詰められた白い恋人。
ホワイトチョコとブラックチョコが3:1で入っている。
ブラックチョコの方がスキだけど、割合が少ないとブラックチョコがレアな感じになってワクワク度が増す気がするので、特に比率に不満はない。

子供の頃、父親が北海道出張に行ったときくらいしか食べられなかった白い恋人。
30枚入りくらいのものを、家族5人でシェア。なので自分の取り分は6枚のみ。
6枚じゃ全然満たされず、「もっと食べたい」と不満だった。
現在だとふるさと納税のおかげで、白い恋人が嫌というほど食える。しかも36枚入りを月イチで独占できる。

冷蔵庫に入れて冷やした状態の白い恋人を1口齧るだけで、果てしなくリッチな気持ちになれる。
まだまだ全然貧困生活。でも、こういう部分から豊かな気持ちを味わえることって素敵だと思う。

正直、スーパーマーケットやコンビニで買える、ブルボンのブランチュールでも事足りる菓子ではある。

セブンイレブンにも、PB商品に同系統のチョコ菓子はある。甘ったるすぎる感じはするけど、全然満足する。

それでも、

買えば36枚入り3088円の、一枚単価約100円に迫る高価なお菓子をたまに食って、幸せな気持ちに浸る。そんな豊かな腹の満たし方を忘れてはならない。
現在、鳥インフルエンザによる鶏卵供給不足の影響で、白い恋人は販売停止らしい。そんな中でも、ふるさと納税の返納品は遅れずに今月も届いた。
感謝して食べよう。

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