見出し画像

まるで日本酒!?日本酒蔵でしか造れない純米焼酎

焼酎が夏の季語って知っていました? 暑気払いの飲み物として、夏の疲れを回復するために愛飲されていた事から焼酎は夏の季語とされている様です。
という事で、今回は焼酎をご紹介します。

白鷹の地元、西宮市でも、「え?白鷹って焼酎作っているの?」と言われるほど認知されていませんが、ちゃんとしっかり拘って焼酎を造っています。


・え!?日本酒!?

白鷹の焼酎「純米焼酎ハクタカ」、飲んだ瞬間「え!?日本酒」と惑わされるのもその筈、贅沢にも酒米の王様「山田錦」を主原料としています。

日本酒に詳しい方なら「山田錦で焼酎?嘘だ。」とか「もったいない!」「手に入らないでしょ!」と思われるかも知れませんが、本当に山田錦を主原料に使用しています。農家さんに契約栽培で山田錦を作って頂いているので安定した供給が得られ使用出来ます。
ですので「米」焼酎ではなく「純米」焼酎、焼酎蔵には出来ない日本酒蔵ならではの「純米焼酎」です。

また「純米焼酎ハクタカ」の製造工程は清酒様に一旦醸造したあと搾り、その後に蒸留して焼酎を造っています。
その為、口飲んでみると焼酎の中に日本酒を感じられ、米の香りが高く、繊細でふくよかな甘みが有ります。


・レトロなラベルデザイン

焼酎のロゴはご縁が有り、デザイナー•クリエイターの荒川リリーさんにお願いしました。
清酒「白鷹」の髭文字と一線を画す為、ハクタカにし、懐かしくもオシャレにデザインして頂きました。
「鷹の顔は、清らかで豊かな水はお酒の源。水をうねる強さと白鷹のイメージを合わせたデザイン。」だそうです。
評判が取っても良いです。感謝です!!

hakutaka_tokyoインスタグラムより


・樽貯蔵は焼酎ハイボールがおススメ

そして純米焼酎ハクタカをシェリー樽に漬けた樽貯蔵 純米焼酎ハクタカもおススメです。
シェリー樽の甘い香りが強く、これからの時期は炭酸で割った焼酎ハイボールがおすすめです。
アルコール度数が25度とウイスキーに比べると低い為、飲み応えに不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが心配は無用。シェリー樽に長期漬け込んでいる為、輪郭のしっかりした味わいは炭酸で割ってもぼやける事も無く、余韻に米の甘みもしっかり感じます。商品の根底に米の旨味が有りますので和食との相性はバッチリです。


日本酒蔵が本気で造った純米焼酎、
この夏は是非、焼酎ハクタカハイボールをお試し下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?