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デニムは育てることが醍醐味

おはようございます!

東京は快晴です。
先週末から本格的な冬の気候になり、一段と冷え込みも厳しくなってきました。
寒がりの私は冬になるとかなりの厚着をします。
皆さんの装いはどのようなスタイルですか?
アウトドア用のインター、ローゲージのニット、厚手のウールのアウター、そして丈夫なジーンズ。
FACTOTUMではデニムが定番アイテムで私個人としても何本も持っています。
オリジナルで制作した12オンスストレッチデニムです。
このデニムは一般的なデニムより少しだけライトオンスになってます。
理由としては、体に沿ったシルエットなので厚手だと履き心地が良くない。
それと通年履けるように中間くらいに生地感にしました。
デニムは好みなので色々な意見はあると思いますが、この生地はFACTOTUMデニムの特徴です。
あと、デニムの楽しみはやはり経年変化です。
リジットデニム、生デニム、ノンウオッシュデニム、未洗いデニムと呼ばれるものは購入後に“育てること” が醍醐味です。
私は買ってデニムは洗わないでしばらく履いていくタイプです。
デニムの洗い方もそれぞれ好みがありますね。
初めは糊(のり)が付いた状態なのでとても固いため、そのままではとても着心地が悪いです。
そのため、着用前に洗濯し糊落としをするのが一般的です。
リジットデニムの加工工程ではあらかじめ収縮率を計算し、蒸気をデニムに当てて縮みを生じさせる“サンフォライズド加工(防縮加工)”が施されています。
洗濯時や乾燥機に入れた場合に生じる縮みを最小限にするためです。
それでも糊落としの際の洗い“ファーストウォッシュ”では横のサイズも丈も縮みが発生します。
2回目以降の洗濯では縮みは徐々に落ち着き、履いていると体に合うのがデニムの良さですが、ジーンズを購入する際は縮みを念頭にサイズを選ぶようにした方がよいでしょう。
次回はデニムの洗濯ポイントを紹介したいと思います!


今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように!!

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