見出し画像

香川真司×桃田賢人「2人のトップアスリートの共通点」 前編

こんにちは!

UDN SPORTS所属トレーナーの神田泰裕です!

今回私が書こうと思った内容は、世界でも活躍している2名のアスリート。

サッカー香川真司選手

バドミントン 桃田賢人選手

この全く異なる競技のトップアスリートをサポートした

スポーツトレーナーから観る彼らの共通点を書いていきたいと思います。

サッカーとは、身体の手以外の部分を使って、11人対11人で1つのボールを相手のゴールにより多く点数を決める、自陣のゴールを破られない為に守るチームスポーツ。
バドミントン とは、ネットを隔て2つに分けられたコートの両側にプレーヤーが位置し、シャトルをラケットを使って打ち合い、得点を競うスポーツ。


↑もっと分かりやすい説明があるかもしれませんが・・・。

コンタクトorノンコンタクト、屋外or屋内、チームスポーツor個人スポーツetc この2つのスポーツの違いを出したらキリがないですね。

その異なるスポーツを極める2人のアスリート    香川 真司×桃田 賢人

彼らのトレーナーとして、フィジカル、メディカルの両面からサポートを始めていくつかの共通点を感じました。

そのひとつが彼らの足にあります。


皆さん先日の放送された桃田賢人選手の情熱大陸をご覧になりましたでしょうか?

その中で、桃田選手の足が映るシーンがあったと思います。

ご覧になれていない方はこちらをご覧ください↓↓

その中で、桃田選手の足の指が映るシーンがありました。

画像1

桃田選手の足の指は1本1本が長く、各関節長い特徴を持っています。

この長い指の特徴は、靴の中で地面捉えて全身のバランスをとったり、立位の安定性や重心移動の際にパワーを地面に伝える部分で大きな役割を担っています。

さて、

こちらの画像をご覧ください!

画像3

こちらの足の指も立派な関節と長さがありますね!


桃田選手の足??????????

いいえ。これは香川選手の足なんです!!!


そっくりですよね!!!!


香川選手の鋭いターンや狭いエリアでも的確なボールコントロールと素早いアジリティで相手を交わすようなプレーの特徴

桃田選手の素早い体重移動と力強い踏み込みで可能とする広い守備、世界に誇るスマッシュのパワーというプレーの特徴

これらのプレーを生み出す基礎となる共通点が彼らの足に隠されていました!


皆さんの足はどうですか??


足の長さなどは変えられませんが、足の機能は改善できます!

例えば、足の指をグーパー広げたり、足の裏をほぐしたりする事で、

通勤やジョギングなど日常生活で、歩きやすくなったりスピードが上がったり身体の変化を感じれると思います!

コロナウイルスの影響で運動不足になっておられる方も多くいると思います!

ぜひこの動画を参考に自宅で実践してみましょう!!!

神田泰裕