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「他人の評価が気にならない」はウソ

「いや、別に他人がどう思っていようが、特に気にならないよ」

これ、言っていました。5~6年前まで。それまでは自分はメンタル強いって思い込んでいました。ストレステストみたいなのをやってもかなり高得点(ストレスに強い)を獲得していた。(強がった回答をしていたから)

妻が「あの人ぜったい私の事嫌いなんだろうな」と相談を受けても、
「相手の気持ちなんてその人にしかわからないし、考えても仕方ないよ」と答えていました。

結論 人の気持ちなんて考えても仕方ないけど、気になってしまうんです。

だって、「仕事でこれやっておいたほうがよいな」とか「これはいつまでにするべき」って、結局他人からの評価を気にして、評価を落とさないように予防線を引いているってことですよね。
ていう考えに至ること自体、他人の評価が気になっている証拠。

どうすれば他人からの評価が気にならなくったり、他人の目を気にして一喜一憂しなくて済むだろうか。
そもそもそれこそが、『仕事に行くのが億劫になる理由』なのではないだろうか。「あの人に何か言われたらどうしよう」「トラブルが起きたらどうしよう」

【人の悩みの9割は人間関係】と言われています。

そんな悩みを解決するために心がけること、
それは
『相手に期待しない』こと。

相手に期待しているから、裏切られたときに傷つく。
相手に期待しているから、思うようにいかなかった時にイライラしてしまう。

相手に期待することなく、今やるべきことに集中して、あんまり深く考えすぎないようにしよう。

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