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今週のSEO【2022/10/1~10/7】

福岡でSEOしてる宇田晃平です。(https://twitter.com/koheiudaseo

ここでは1日10時間以上SEOと向き合っている私が、今週の気になったSEOニュースをまとめています。

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Twitterでは、最新の情報と併せて、実際に「これやったら順位が上がった!」「CVRが〇%改善した」といった実践で使える情報も発信しています。

ユーザーと検索エンジン向けにコンテンツを最適化するための 25 のヒント


Search Engine Landがユーザーと検索エンジンに向けた最適なコンテンツについて25個の定義を発表しました。

重要かつ”忘れがち”な項目を太字にしましたので、気になったトピックと併せて本家記事を参照ください。

1.読みやすさを向上する
       ⇒読了率や滞在時間を延ばす
2.正しい言葉遣い
3.類義語、同義語を含める
       ⇒BERTやMUMの観点で記事の対策KWをGoogleに認識してもらいやすくなる。
4.関連KWや関連した情報を含める
       ⇒読者の再検索をなくす
5.見出し(コンテンツ)が正しい順番に並んでいる
6.Hタグの見出しを使う
7.リストやテーブルなどのフォーマットを正しく使う
8.ページ内リンクを設置する
       ⇒UUの向上
9.文字数よりコンテンツの質や情報の必要性を重視する
10.検索KWを深堀る
11.ユーザーが求めている情報の最適解を調査する
12.質問に直接答える(あいまいにしたり、説明を先延ばししたりしない)
13.画像を使ってユーザーの理解度を高める
14.動画を使ってユーザーの理解度を高める
15.内部リンクを正しく設置する
16.最適な外部リンクの設置
17.回答+具体例を記載してユーザーの満足度を向上する
18.専門家に聞く
19.競合とは違う新しい角度で情報を提供する(オリジナルコンテンツ)
20.根拠のあるデータを含める
21.最新の状態に保つ
22.関連性の高い記事を投稿する
23.時間をかける(質の向上、リライト)
24.結果を分析する
25.確認して再確認
       ⇒スペルチェック、競合との差分調査、ヒートマップ解析など様々な角度で調査

引用サイト:seach engine land
引用ページURL:https://searchengineland.com/tips-optimize-content-people-search-engines-388271
引用サイトURL:https://searchengineland.com/

小規模SEOプレイヤーが勝つためには「頑張る場所をズラすこと」が重要


引用サイト:LANY
引用ページURL:https://lany.co.jp/seo/blog/where-to-work-hard/
引用サイトURL:https://lany.co.jp/seo/blog/

やっぱりSEOに“絶対”はなかった! 5つのSEOテストがみせた意外な結果

5つの「意外な結果がでた」SEOテストが海外のSEOサイトにて公開されました。記事内では下記テスト結果が意外だったと紹介されています。

  • Googleにmeta descriptionをそのまま使わせる(<body>タグにdata-nosnippet属性を使用)
         ⇒オーガニックトラフィックが3%減

  • 関連記事へのリンクを増やす
        ⇒オーガニックトラフィックが11%増

  • Eコマースサイトの製品コンテンツを米国向けにローカライズする
        ⇒オーガニックトラフィックが24%増

  • title要素に価格を追加する
        ⇒オーガニックトラフィックが15%減

  • キーワードリッチなaltテキストを追加する
        ⇒目に見える影響なし

私が確認した中では「計測期間、計測時期、期間中のPV、外的要因の有無」などが記載されていません。

また、昨今の検索結果ではメタディスクリプションやタイトルをGoogleが自動で変更することがあるため、「Googleにmeta descriptionをそのまま使わせる」や「title要素に価格を追加する」のテスト結果がどこまで正確な数値かが不明です。

そのため、上記情報を鵜呑みにせず、あくまで参考として自分で試してみることをおすすめします。

引用サイト:impress
引用ページURL:https://webtan.impress.co.jp/e/2022/10/03/43389
引用サイトURL:https://webtan.impress.co.jp/

知っておくべき 20 の高度な Google 検索演算子

検索コマンド20個をまとめました!多分、本家の記事よりわかりやすいです。

  1. 「site:ドメイン名」そのドメインにインデックスされている登録ページを確認する際に使用します。

  2. 「cache:記事URL」その記事が最後にいつクロールされたか確認できます。

  3. 「related:ドメイン名」そのドメインの類似ドメインを見つけることができます。
    ⇒競合調査に使える

  4. 「inanchor:キーワード」指定したキーワードがアンカーテキストになっている記事を見つけることができます。
    ⇒被リンク営業で使える

  5. 「allinanchor:キーワード① キーワード②」2つのKWをどちらも含んだ記事を見つけることができます。ちなみに「inanchor:」は「inanchor:キーワード① キーワード②」とすると”キーワード①かキーワード②のどちらかを含む記事”となります。

  6. 「inurl:URLのテキスト」指定したテキストが含まれているURLを見つけることができます。

  7. 「allinurl:テキスト① テキスト②」①②どちらも含んだURLを見つけ出します。

  8. 「intitle:キーワード」指定したKWを含むタイトルの記事を探します。

  9. 「allintitle:キーワード① キーワード②」①②どちらのKWもタイトルに含んだ記事を見つけ出します。ちなみに「intitle:キーワード① キーワード②」の場合は「どちらかのKWをタイトルに含んだ記事」を探します。

  10. 「intext:キーワード」指定したKWが本文中に挿入されている記事を探します。
    ⇒競合調査や被リンク営業の際に使用できます。

  11. 「allintext:キーワード① キーワード②」①②の2つのKWを本文中に含んだ記事を探します。

  12. 「sponsored AROUND(数字)キーワード」指定したKWが〇回以上挿入されている記事を探します。
    ⇒KW単位での競合調査や検索KWとSERPsのマッチ度を調査する際に使用します。

  13. 「キーワード filetype:ファイルタイプ」指定したKWかつ指定したファイルタイプを含む記事をピックアップします。よく使用されてるファイルタイプ「SWF、PDF、PS、DWF、KML、KMZ、GPX、HWP、HTML、XLS、XLSX、PPT、PPTX、DOC、DOCX、ODP、ODS、ODT、RTF、SVG、TEXT、TXT、BAS、C、CC、CPP、CXX、H、HPP、CS、JAVA、PL、PY、WML、WAP、XML、、」
    ⇒論文を見つけたり、KWの知識を深める際に役立ちます。

  14. 「"キーワード"daterange:日付」指定した期間内で指定した投稿された指定したKWを含む記事を見つけることができます。日付はユリウス日付形式という方法を使用しています。

  15. 「キーワード① OR キーワード②」①または②のどちらかを含む記事を探します。

  16. 「"キーワード"」指定された完全一致のKWを含む記事を探します。

  17. 「キーワード① -キーワード②」キーワード①を含む記事の中でキーワード②を含まない記事を探します。

  18. 「@キーワード」SNS上の指定したKWを探す機能ですが、うまく作動しないことが多いようです

  19. 「"キーワード" source:ドメイン名」Googleニュース(限定)で取り上げられた特定のソースを検索できます。

  20. 「site:*.」あいまい検索

引用サイト:seach engine land
引用ページURL:https://searchengineland.com/advanced-google-search-operators-388355
引用サイトURL:https://searchengineland.com/

まとめ

https://twitter.com/koheiudaseo

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