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遺言書


遺言書

なんだか〜
お金、財産、権利、、、すっごい3次元的じゃん?
これからベーシックインカムになり、”美しき緑の星” のようになっていくのに、
5次元に向かって行くのに、遺言書?ちょっと次元が低すぎないか?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
まだシフティングの途中ですから、このプロセスの最中に出てくる考え方や、意識の持ち方がとても面白かったので、体験談という形で読んでいただけたら嬉しいです。

私自身、今まで遺言書なんて興味もなかったし、たいして財産を持っているわけではない。それでも、我が家の子供たち(ニャンズ)の行き先や、お金が必要なところに流れるようにしておくのは、良いなと思い、旦那さんと考えて、よしやってみよう!ということになりました。


遺言書を作成

先日,オンラインで遺言書を作成してみました。

日本では決まった書式の紙面での遺言書しか認められていないようですが、
私の住んでいるカナダでは、オンラインで作成された遺言書が認められています。
気軽に作成することができるし、作成料金も、弁護士の方に頼むよりも格段に手軽にできます。
私たちは特に込み入った理由があるわけでもなく、複雑な家族関係でもなく、夫婦(ニャンズも!)しかいない家族なので、これで十分。

もしも何か突然事故にでも遭い、二人が同時に死んでしまった時に、
少ないけれども、私たちの持っている財産や不動産がそのまま国に還元されてしまうよりは、必要なところに流れるようにしておこうと言う思いでやることにしました。

まず、私たちには子孫はなく、複雑なことは何もないので、遺言がない限り、私たちどちらかがなくなったら、財産は残された方へ全て行きます、そして両方がなくなったら、特に私は家族がこの国にはいないので、国に還元されてしまいます。

お金をたくさん持っている、少し血のつながっている、滅多に会わない親戚に残す必要もないと思っている。
それならば、必要としている、私がサポートしたいと思う人にとどいたほうがいい。


ドネーション

遺言があれば、親戚やお友達、サポートしたい団体(動物愛護団体や、ヨガオーガニゼーション、アニマルレレスキューオーガニゼーションなどなど)を指定して寄付をすることができる。

ここはよく考えるきっかけになりました。
私にはお世話になっているお友達もいるし、関わっているオーガニゼーションもあります。なので今の私が、サポートするべきだと思うところをいくつかに分けてリストに入れました。
そして全く期待などをせすに、寄付した方が好きなように使っていただけたらいいなと思います。
いざとなると考えがまとまらず、いろんなアイデアが出てきたので、私が考えているリストの例をここに少し上げてみたいとおもいます。

ソウルファミリー
お礼と言っては何ですが、この世に一緒に降りてきて、影響し合いながらベストの学びのチャンスを与え合うソウル、
特に小さい頃からつながっている友達って、なんか特別ですよね。
一緒に学びの財産を作り上げたわけですからね。
出会えたという認識ができただけでも財産です。。
そういった魂の家族にも目に見える財産を残したいと思いました!

アニマルレスキューのNPO団体
はいつだって費用が足りない状態で、皆さん自分の生活のお金と時間を削ってまで、動物を保護してくださったり、サポートしてくださっているので。

個人でレスキューをされている方
団体とはまた違く、個人での活動は資金集めも、人でも足りなく大変だったりするので、自分がよく知る、サポーtしたいとおおもう方に届くといいなと思います。

ヨガのNPO団体
もとても素晴らしい知識を世界に広げるミッションで、皆さんカルマヨガという形で活躍されています。私も10年以上関わらせてただいていますが、ヨガに関わっていたからこそ今の素晴らしい人生があるので、これは世界にもっと広げていくと、人類の意識が変わる。ポジティブなアクションとしてのサポートがあればより広がると思っています。


残されたニャンズ

もしも我が家の猫が残されてしまった場合、誰に面倒見てもらうか、そしてその人に御礼として一部の財産を贈呈することが出来る。するしないは個人の考え方ですが、猫のご飯代、病院にかかるにしても、結構お金がかかります。そこを少しでも負担なく気持ちよく猫達を向かい入れてくれたら幸いですよね。大切に家族として向かい入れてくれたら嬉しいなと。
指定した方が断ることもできるので、期待はしすぎずに、数人のリストを作り上げました。


セレモニー埋葬の仕方

そして財産とは別に、
どうやって埋葬したいかなどもカテゴリーがあって、
ここの部分、考えさせられました。
私は亡くなった後の体にそんなに執着はないと今は思っているので、残された方がどうしたいかを尊重してその人好きなようにやってくれたらいいなと思います。

旦那とこの話で盛り上がりました
きみはどうして欲しいの?
えー体に執着はないし、魂はそこには残残るわけではないから、あなたの好きなようにしたらいいよ!あなたの背かつ状況にあった、自分の心が癒える方法で!

ガンジス川に遺骨を流してくれても良いしね!
私がインドに精通しているので、旦那さんがそうすることで心の整理ができて、そして自分のことを大切に扱うことができるのであれば。
そのために、インドに旅行に行くのもいいかもしれないよねなんて話していました!それいいかも!ガンゴートリーでお願いします!
なんか楽しいなこれ!

お墓を作った方が心が癒えるのであればそうしたらいい!
あ、私個人はお墓とかあまり執着してないから、私のためにはやらなくっていいからね!と釘を刺して。お墓作らないと申し訳ないとか、罪悪感に悩まされるようなことになったらヘビーですよね。
そういう風習はあっても、私は本当にそこに執着はない。そのお金を使って素敵な旅にでも行ってほしい。(あ、これは私の希望かも!)
本人のベストを考えて!自分で考えて、一番いい方法を見つけてほしい。

そして、私も質問。
あなたは何をして欲しいの?と聞くと
今この話をした後に、思うのは、やっぱり僕も同じだなって思った。
君が思うようにしてくれたらそれが最高だと思う。と。

なんか、共鳴しあっている。良い影響をしあっている感じがした。
身近にいる人とよくあるこの素敵な瞬間。
これだけでも、なんか楽しい時間でした。

わかった、
じゃあ、あなたの遺骨はガンジス川に流しに行くから心配しないでね!
ちゃんとプージャもやって、カルマの解消をしてもらうからね!!
って🤣
あ、それ僕も参加したいな!
えーじゃあ、またインド行くか!
って面白い話に!

この遺言書作成であらためて思ったこと

罪悪感を持たないで生きるって本当にむづかしい。
でも今から練習をしておくべきだ。
魂の本当の声をよく聞いて、本当にやりたいことができる練習。できなくっても、失敗を恐れずに、できたことに喜びや満足を感じる。
本当の生き方をしなければ、できたかもしれないことをやらなかったということで、後悔や罪悪感が残流かもしれない。これから、そういう生き方はしたくない。
100%これをやってよかった、この決断が今の私の一番いい決断だと。

私は、やるべきだとか、やっておいた方が良さそう!みたいな
そういう考え方には、あまり興味がない。
やりたい!の方がイキイキしていて、やってもらって嬉しい。
これは私だけども、
相手が何を求めているかは、私の考えを押し付けられない。
相手がやって欲しいことをやってあげるべきだ。
みんなそれぞれ。


これは全部私個人の独特な考えです。
人の話を聞くのも楽しいというか、興味あるかなと思います。
そして私は日々変化しているので、新しい体験の後にまた考えが変わるかもしれません。それはそれでいいと思っています。
今の私が考えたお話でした。


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