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第1章4・人生は予測しないと面白くなる

旅を終えた私は、日常生活に戻ります。時はコロナ禍。年の瀬も迫り、いつものような年末の華やかさはもうありませんでした。お正月明けには、一夜にして車が埋もれてしまうような未曾有の雪も経験しました。そんな日も、空はいつもと変わりなく広がっていました。空を仰ぐ姿勢で、人は不安なことは考えにくいものです。空を見上げ、写真を撮ることは、ハートのチャクラを開いて、自分にとっての心地良さをキャッチすること。

そんな習慣が100日続くなんてステキ。

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ななそらという名前のペットボトルがあることを知り、取り寄せてみました。世間ではえんとつ町のプペルが大ヒット中で、映画のフレーズに自分を重ねて空の写真を撮りました。
写真日記にもなっていて、振り返るのも面白いです。

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ななそらプラスαというのを77日目から始めました。ななそら効果、すごい!と思った私は、これって他にもいろいろ出来るんじゃない?と思ったわけです。これが、101日目から始めた、ななそら2ndシーズンの下地になりました。77日目と7時の空を合わせると777!ちょっとしたラッキーの積み重ねを自分の味方に、夢は広がりますね。

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毎日同じことを続けていると、人は創意工夫をするものですね。物事が上達していく秘訣は、簡単なことを、コツコツ楽しむこと。

あなたも毎朝、空を見上げ続けると、あなただけの空がきっと広がりますよ。

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カウントダウンに入った頃。私の眼差しは、再びに外に向かい始めました。今度は私が経験したすべてを愛にかえて、世界に接続しようと決めていました。

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100日後は、春分明けにやってきました。翌日からは、タイトルだけ決めていた叶そらを始めました。この時も、何が起こるかわからないままに、面白いな~!の一心だけで。上手くいくかどうかはやってみないと解らないし、やってる内に解るものだし、そもそも上手くいくかどうかなんてどうでも良くなる程、未知に向かっていくことは圧倒的に楽しいです。

人が生まれてくる時の感覚もこうだったんじゃないかな。
予めわかっていることは面白くないから、わざと全部忘れて、可能性だけ持って生まれる。

いつしかリスクを避けて、成果が予測できることだけをやるようになっていた私は、さらに本来の自由な自分を開いていきます。未来はちっぽけじゃないと分かったから。自由で、制限がなくて、可能性しかない量子の海!

空と同じ。


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