ネガ感情の相補に気づくと人生は変容する
感情を扱うのは、それが光だからです。
ネガティブな感情が湧き起こる背景には、魂の輝きが隠されています。
魂側からいえば、輝きたくて感情で知らせたのです。
私には、繰り返す苦しい感情がありました。特に男性に対する反発があり、怒りや生き辛さを抱えてました。
自分を責めたり、変えたいともがく内に、ネガ感情は苦しむためにあるものではなく、本来の自分が生きやすい次元へ連れていくためにあると感じるようにました。
きっかけは、DNA構造についてのテレビ番組。DNA構造の相補性(そうほせい)について知ったことからです。
相補性の世界観
DNAは4つある塩基の内、2つの塩基がペアになって仕事をします。
ペアは、カギと鍵穴の関係になっていて、A.T.C.Gの文字で示される塩基の中で、Aの鍵穴と合う鍵はTと相手が決まっているそうです。【Aが力を発揮するにはTでなければならい。2つが合体して発動する力がある】。この関係を相補性と言います。
私はこの仕組みに、雷に打たれたような感覚を受けました。
塩基の1つ1つが独立した光だとすると。
鍵穴がぴったり合わさる相手と1つになると、個別には無かった光を発するのです。相補性によって、次元上昇しています。
考えてみれば、扉が開くとはそのようなもの。鍵が開くと扉が開き、まったく新しい世界が見えるのです。
この関係は男女、陰陽、表裏と同じです。あるいはツインソウルと言えるかもしれません。
実験マニアな私は、DNAの相補性を感情の世界に持ち込み、魂のカギが開くか実験しました。
感情の相補性に気づくと人生は変容する
私自身の、男性に対する繰り返す感情は、男性性の強い抑圧から来ていました。
負の感情の対の相補は繰り返す感情の真逆なので、私の場合は、抑圧のない開放的な感情になります。
相補性を出して力を発揮するには、今まであまり出したことのない開放的な自分を出すと、人生が開くことを告げています。
逆の視点で相補側からみれば、抑圧のない自由で開放的な世界を私が創れるように目覚めるために、強い抑圧状態を経験して自分という光を磨かせた。
私は小さなことから1つづつ、怖れを安心に変換しながら、相補を開く方へ行動しました。やったことのないことをするのと違って、眠っていた素質なので決めればできることでした。
次第に私ならではの特徴が開き、宇宙観点からの人生創造を伝える私になれました。
私の宇宙観の情報源は自分なのですが、相補が開いてなかったときは自信もないし、そんなこととっても言えませんでした。私にとって抑圧なく自分を開放するとは、自分の感性を信じてそのまま世間に出すことでした。
あのときの苦しかった感情が道を照らしてくれました。
今の私は、表面に現われた辛さ、苦しさ、悲しさ、怒りの感情から、その方の相補の光を見つけます。そして新しい光に変換するまでを、実践的にサポートしています。
自分でできる相補の見つけ方
繰り返すネガ感情はありますか?相補はその感情の正反対。
どんな時に苦しくなるか、落ち込むか、怒りがわくか・・・が分かれば、相補はわりと簡単に出てきます。
ネガ>動作が遅い人をみるとイラっとする
相補>ゆっくり自分のペースで動く
ネガ>ルールを守らない人を見ると責めたくなる
相補>ルールを壊す。自由に決める。
もしもあなたが、動作の遅い人をみるとイラッとするタイプなら、心の中に「本当は自分のペースで動きたい」憧れがある筈です。自分が我慢してるから、それをしている人をみるとイラっとするんですね。
このような方は、自分で自分に、人の目を気にしないで寛ぐことや、マイペースで動くことを赦してみてください。
そうすると、もともとの優雅な素質が発揮されて、空気感と動作に余裕が生まれ、人を包み込むオーラが滲み出てくる筈です。
テキパキ行動するのは目をつむっていても出来るので、そちらの素質も活きてきます。職場や組織でリーダー気質が買われるかもですね。
この状態に連れていきたくて、ネガ感情が知らせてくれていたのかもしれません。
▶感情ケアは、魂に目覚めて自分の天才を生きる、人生の土台になります。あなたの人生が幸せに満ちますように✨
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宇宙意識啓発家
enlightnerUmico
https://lit.link/lifealchemy
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